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更新日:2015年3月6日
赤穂ゆかりの数々の歴史の舞台をご自分の足で歩んでみてください。
赤穂の観光の玄関口です。
徒歩5分
早水藤左衛門、萱野三平の両名が、早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれています。
所在地:赤穂市加里屋(みなと銀行赤穂支店前広場)
9時~20時の毎正時、太鼓の音とともに、
「松の廊下・早かご・かちどき」の3場面を再現。
3分間の一幕は、一見の価値ありです。
徒歩5分
拝観時間/9時~16時
●年中無休
●拝観料/大人400円、高校生・大学生/200円、中学生以下 無料
(団体割引あり)
花岳寺は、赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年建立され、元禄事件後は歴代藩主の菩提寺となりました。浅野家と義士に関する貴重な資料を展示する宝物館、千手観音尊像、四十七士の彫像を安置する義士木像堂、義士墓所があり、元禄の昔日を彷彿させる史跡地です。
所在地:赤穂市加里屋1992 <TEL>0791-42-2068
徒歩10分
拝観時間/8時30分~17時
●年中無休
●拝観料/大人450円、小人(中学生以下)無料
(団体割引あり)
大正元年、大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を主祭神として創建されました。境内には国指定史跡の大石良雄宅跡長屋門や庭園、義士ゆかりの武具・書画を展示している義士宝物殿があります。また、義士木像奉安殿の木像は、義士切腹から満250年の大祭を記念して、浅野内匠頭は平櫛田中に、大石内蔵助は山崎朝雲にと、当代超一流の彫刻家によって製作されており必見です。
所在地:赤穂市上仮屋129 <TEL>0791-42-2054
徒歩5分
浅野赤穂藩の家老、大石家三代の屋敷の長屋門で、屋敷は畳数にして308畳の広大な邸宅でした。浅野内匠頭の刃傷事件の際、その知らせを持って早かごで駆けつけた早水藤左衛門、萱野三平が実際にたたいたのもこの門です。享保14年(1729)、建物の大半が火災に遭いましたが、長屋門だけが焼失をまぬがれ、その後建て替え等を経て城内に残された数少ない江戸時代の建造物として非常に価値の高く、人気の記念写真スポットとなっています。(国指定史跡)
所在地:大石神社内
徒歩5分
見学時間/(本丸)9時~16時30分
●本丸を除き年中無休
●料金/無料
浅野長直によって慶安元年(1648)から13年の歳月をかけて築かれた赤穂城は、近代城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。藩の家臣で軍学師範の近藤正純が設計し、そのうち二之丸門虎口の縄張は、当時の著名な軍学者であった山鹿素行の手が加えられたと伝えられています。城地は三方を山に囲まれ、東に千種川、南は瀬戸内海に面し、清水門の南にある船入は船が出入りできるようになっていました。昭和46年に国史跡指定を受け、平成14年には本丸庭園と二之丸庭園が国の名勝に指定され、平成18年には「日本100名城」に選ばれました。本丸内には刃傷事件後に大石内蔵助らが大定評に集まった御殿の間取りが復元されており、天守台からは本丸内はもとより広々とした赤穂の風景が眺められます。
所在地:赤穂市上仮屋
徒歩5分
開館時間/9時~17時(入館は16時30分まで)
●休館日/水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
●入館料/大人200円、小人(小・中学生)100円
(団体割引あり)
愛称を"塩と義士の館"といい、赤穂の塩、赤穂の城と城下町、赤穂義士、旧赤穂上水道の4つをテーマとして郷土の歴史資料を多数展示しています。塩づくりの歴史を系統的に見ることができます。
所在地:赤穂市上仮屋916-1 <TEL>0791-43-4600
徒歩10分
開館時間/9時~17時(入館は16時30分まで)
●休館日/水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
●入館料/大人100円、小人(小・中学生)50円
(団体割引あり)
かつての塩務局庁舎だった明治時代の貴重な建物で江戸時代から昭和初期頃の赤穂で使われた日常生活用具、農耕道具などの民俗資料を展示しています。(県指定文化財)
所在地:赤穂市加里屋805-2 <TEL>0791-42-1361
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