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更新日:2011年9月15日

まちづくり交付金事後評価(赤穂市加里屋地区)結果の公表について

赤穂市では、加里屋(かりや)地区において「平成の城下町づくり」をコンセプトに都市空間の整備を行ってきました。

平成16年度末の都市計画道路赤穂駅前大石神社線(通称:お城通り)の整備完了後、平成17年から21年までの5ヵ年において国土交通省の事業採択を受け、「まちづくり交付金」を活用し、「歩行者ネットワークで結ばれた回遊性の高いまちづくり」を大目標に道路の美装化整備等に取り組んできました。

「まちづくり交付金」は地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれる「まちづくり」を実現し、都市の再生を効率的に推進することにより、住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的として平成16年度に創設された事業です。

「まちづくり交付金」事業では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し(詳細については「都市再生整備計画」PDFファイル参照)、事業最終年度に事後評価を行い、達成状況等の確認をすることになっています。

このたび、事後評価を作成しましたので結果を公表します。

注)当ホームページの他、市役所2階都市整備課窓口でもご覧いただけます。

1.「加里屋(かりや)地区」都市再生整備計画の概要

加里屋地区における都市再生整備計画の概要は以下のとおりです。

面積

73ha

交付期間

平成17年度~平成21年度

目標

大目標:歩行者ネットワークで結ばれた回遊性の高いまちづくり(“平成の城下町づくり”)

目標1:歴史的・文化的資源を活かした回遊性の高いまちづくりによる賑わいの再生

目標2:市民みんなの憩いの場として、魅力の向上を図る

目標3:観光拠点整備を推進することにより観光客のまち中への誘導を図る

目標を定量化する指標

指標

従前値

目標値

通りの歩行者数(人/日)

90

150

地区内店舗数(店舗)

150

170

地区への来訪者(人/年)

160,000

200,000

整備方針

魅力あふれる回遊性の高いまちとして賑わいの再生を図るため、豊富な歴史的資源・文化的資源や拠点施設を結ぶ散策道を発見の小径として、歩行者ネットワーク街路の美装化改築整備及び誘導サインを整備し、「来てよかった」「また訪れたい」と感じられる歩いて楽しい道づくりを進める。

赤穂市の中心市街地である加里屋のまちを、お年寄りをはじめとする市民みんなの憩いの場として、また、赤穂を訪れる観光客をもてなす場として、魅力的な場所にすることにより、赤穂市の中心市街地の活性化や市民福祉の向上を図るため、各商店街が行っている夏祭り・土曜夜店等の他、新たに始める社会実験・イベント等中心市街地活性化を担う事業に対する補助、空店舗を利用したチャレンジショップ、新規事業者に対する開店補助等により支援していく。

当該地区の魅力の向上を図るため、長期計画で、赤穂城跡公園、ふるさとの川加里屋川整備等を進めているが、平成18年の国体開催に向け赤穂城跡公園(二の丸庭園)の一部公開等、観光客の増につながる整備を進める。

整備方針概要図

最下部の添付ファイルをご覧ください。

2.まちづくり交付金事後評価について

赤穂市加里屋地区における評価結果を公表します。

詳細は、下記添付ファイルをご覧ください。

事後評価の目的

事後評価は、まちづくり交付金がもたらした成果等を客観的に検証して今後のまちづくりのあり方を検討すること、及び事業の成果を住民の皆さんに説明することを目的としています。

事後評価の概要

事業の実施状況

地区内の道路(市道)約1,900mの改築工事を実施しました。

【整備事例】

施工前

施工後

誘導サインを3箇所設置しました。

散策ルートを設定し、散策マップを作成しました。

指標の達成状況

指標

従前値

目標値

数値

達成度

指標1

通りの歩行者数(人/日)

90

150

82

 

指標2

地区内店舗数(店舗)

150

170

143

 

指標3

地区への来訪者数(人/日)

160,000

200,000

111,000

 

総合所見等については、別添事後評価シートをご覧ください。

その他指標による効果発現状況

指標

従前値

数値

その他1

地区内のイベント数(件)

7

13

その他2

地区内の宿泊者数(人)

2,789

3,120

その他3

JR播州赤穂駅乗車客数(人/日)

3,890

4,010

総合所見等については、別添事後評価シートをご覧ください。

今後のまちづくりの方策

加里屋地区の道路美装化などのハード整備については、この交付金事業によりほぼ予定通り完成しました。また、従前からの事業もあわせて進捗し、平成の城下町にふさわしい町並みが形成されてきました。今後の課題は、そこに生活する人や、市民のみなさんが、この地区を赤穂市の顔として活かし、にぎわいを再生するための活動(ソフト)を活発化させる必要があると考えます。地区内では、定期的にイベントなどが開催されており、それらを継続するとともに、文化やアートを付加したイベントの実施や、地域が連携したガイドシステムの構築などが必要と考えます。

そこで、次のような今後のまちづくりの方策を検討しました。

  1. にぎわい持続の取り組みについて、地元商店街組織や、忠臣蔵のふるさとまちづくり協議会等を主役として推進し、行政は広場等の無償使用や職員のボランティア参加等の側面支援を実施します。
  2. 来訪者が地区内を回遊できるルート設定に加え、市ホームページなどを通じて施設の細かな情報の提供や、イベント情報の充実を図ります。

事後評価原案の公表

平成21年11月11日から11月24日まで行いました。

(市ホームページ、都市整備課窓口での閲覧、市内各地区公民館での掲示)

評価委員会による審議

平成21年11月25日に、有識者などで構成される「まちづくり交付金事後評価委員会」を開催しました。

事後評価手続き等にかかる審議、今後のまちづくりについての審議がなされ次のような意見が出され、それぞれの事案については、概ね妥当であるとされました。

委員からの意見

  • 以前は、加里屋(花岳寺)が中心で、賑わいがあった。花岳寺通商店街の空き店舗も多く、何か目玉になるものが必要。
  • 丹波篠山で開催されたアートフェスティバルのような、空き家、空き店舗に文化を織り交ぜた取組みも面白いのでは。
  • 観光客だけでなく、住民を主体とした考え方も必要。商工会議所、商店街も協力して歩行者天国として、道路を市民のための広場として使ってはどうか。

今後のスケジュール

フォローアップ

事後評価の指標数値において、「見込み値」としたものに対し、計測して確定値とする作業です。事業完了後数値の出揃う平成23年3月にフォローアップを行なう予定です。

【添付ファイル】

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お問い合わせ

所属課室:建設経済部都市整備課公園街路係

兵庫県赤穂市加里屋81番地

電話番号:0791-43-6828

ファックス番号:0791-43-6892