更新日:2021年4月12日
新型コロナウイルス感染防止のために市民の皆さまへお願い
第4波危機!感染再拡大防止緊急要請(4月9日更新分)
兵庫県内の新規感染者数は増加の一途をたどり、1日の新規感染者数が過去最多となるなど、第4波に入ったと言わざるを得ません。若い人をはじめ市民の皆様には、危機的状況下における感染防止を我が事としてとらえ、責任ある行動をとってください。
感染再拡大防止を徹底するため、引き続き、次の取組にご協力をお願いします。
- 県全域での不要不急の外出を自粛してください。特にまん延防止等重点措置地区への往来は自粛してください。
- ガイドラインを厳守していない飲食店、カラオケ店など、リスクのある場所への出入りを自粛してください。
- 会食は、同居家族を除き、1グループ4人以内とし、長時間の飲食は控え、会話の際は、扇子やマスク等により、飛沫を防止してください。
- マスク、手洗い、定期的な換気、周りの人との一定の距離の確保など3つの密(密閉、密集、密接の回避)をお願いします。
- 家庭内での感染が5割を超えています。会食など、感染リスクのある施設の利用後は、家族との接触に注意し、マスクや手洗いなど家庭内で「人にうつさない」行動をしてください。
- 職場や施設、学校等において、「マスクの着用」「手洗い・手指の消毒」「人と人との距離の確保」など、基本的な感染対策を徹底してください。
皆さま一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。
感染リスクが高まるとされる次の「5つの場面」と、その後のご自身の体調や行動に注意してください。
- 飲酒を伴う懇親会等
- 大人数や長時間におよぶ飲食
- マスクなしでの会話
- 狭い空間での共同生活
- 休憩室、喫煙所、更衣室等
ウイルスを「家庭」「職場」「医療機関・社会福祉施設」に持ち込まない
- 検温、マスクの着用など行動や健康管理に注意してください。
- 症状があれば、まず電話で相談してください。(かかりつけ医、保健所、健康相談コールセンター)
- 医療機関・社会福祉施設では、原則、直接面会、外泊、外出を自粛してください。
飲食店での注意
思いやり、支え合いの気持ちを
- 医療機関や救急搬送機関の負担が過重とならないよう、体調管理やケガ等に十分注意してください。
- 感染者はもとより、医療・福祉従事者等に対し、思いやり、支え合いの気持ちを持ちましょう。
感染防止のための行動について
風評被害対策について
- 憶測やデマなどに惑わされないよう冷静に対応してください。
- 食料、医薬品、生活必需品の買い占めは控えてください。
特殊詐欺への注意喚起について
- 新型コロナウイルスの流行に便乗した不審電話による特殊詐欺に注意してください。