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更新日:2014年10月1日

平成25年度第1回赤穂市男女共同参画審議会会議録

1.日時

平成25年9月27日(金曜日)

13時30分~14時45分

2.場所

市役所2階204会議室

3.出席者

  1. 会長山田和子
  2. 副会長有田伸弘
  3. 委員清美千子、日笠静枝、木村繁滿、木村音彦、湯舟貞子、山本良子(亀井義明、折方啓三は所用のため欠席)
  4. 事務局(市民部長)児嶋佳文、(市民対話課長)一二三修司、(人権・男女共同参画係長)山内陽子
  5. 傍聴者なし

4.会議の概要

  1. 開会
  2. 協議事項
    • 赤穂市男女共同参画プランの実施状況について
    • 男女共同参画関連事業の提案等について
    • 次回開催日程について
  3. 閉会

5.主な内容

審議

(事務局)
定刻になりましたので、ただ今から平成25年度第1回赤穂市男女共同参画審議会を開催させていただきます。私は、本審議会の事務局を担当いたしております市民対話課の一二三と申します。どうぞよろしくお願いいたします。本日は、委員改選後最初の審議会でありますので、会長、副会長選出まで事務局において会を進めさせていただきます。本日の審議会には8名のご出席をいただいております。資料1が委員名簿となっております。亀井委員、折方委員につきましては、所用のため欠席の通知をいただいております。委員総数の過半数の出席により、赤穂市男女共同参画社会づくり条例施行規則第10条の規定により、本審議会は成立していることをご報告いたします。また、会議を原則公開することとしており、広報等で周知しておりますが、本日の傍聴希望者はございませんでした。併せて報告させていただきます。会議の資料につきましては事前にお送りしておりますが、本日お持ちでない方はお申し出いただければと思います。それでは、会議に先立ちまして、児嶋市民部長よりごあいさつを申し上げます。

(部長)
(あいさつ)

(事務局)
初めての方もおられますので、各委員に自己紹介をお願いしたいと存じます。資料1の名簿順にお願いできますでしょうか。

(委員)
(自己紹介)

(事務局)
ありがとうございました。次に、事務局員の紹介をさせていただきます。先ほどごあいさつを申し上げました市民部長の児嶋でございます。市民対話課長の一二三です。人権・男女共同参画係長の山内です。それでは次第にしたがいまして会長及び副会長の選出に入らせていただきます。
条例施行規則第9条第2項で会長及び副会長は委員の互選によって定めることとなっております。どのようにさせていただきましょうか。

(委員)
会長には山田和子委員、副会長には有田伸弘先生にお願いしてはどうでしょうか。

(事務局)
会長に山田和子委員、副会長に有田伸弘委員という声が出ておりますが皆さんいかがでしょうか。
(異議なしの声)
それではお二人、お願いしてよろしいでょうか。では、会長席、副会長席に移動お願いします。会長、副会長におかれましては、どうぞよろしくお願いいたします。会長から一言、ごあいさつをいただきたいと存じます。

(会長)
皆さまのご協力を得て進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(事務局)
ありがとうございました。これ以降の会議の進行については、規則第10条によりまして、会長にお願いいたします。

(会長)
それでは、協議事項1.の「赤穂市男女共同参画プランの実施状況について」ですが、協議事項2.の「男女共同参画関連事業の提案等について」も関連がありますので、併せて事務局から説明をお願いいたします。

(事務局)
それでは、資料2をお開きください。協議事項1.の「赤穂市男女共同参画プラン」の実施状況、24年度末の進捗状況について説明させていただきます。あわせて協議事項2.の男女共同参画関連事業の提案等についても関連して説明させていただきます。
この件につきましては、先に「赤穂市男女共同参画プラン実施計画進捗状況」24年度末現在のものを資料2として郵送させていただいておりまして、ご覧いただいていると思いますので、それぞれの事業ごとの細かな内容についての説明は省略させていただきますが、プランといたしましては、基本目標を、1.人権尊重と男女平等への意識改革2.家庭地域における男女共同参画の推進3.働く場における男女共同参画の推進4.生涯にわたる健康と福祉の充実5.推進体制の整備に分け、それぞれの基本目標の中を、施策の方向、さらにその中を事業の概要と分けておりまして、実施区分として、Aは平成15年度の時点で既に実施しているがさらに充実強化するもの、Bは平成16年度から24年度で取り組んだもの、Cは25年度に取り組みを予定しているもの、としています。そして実施状況の欄は、主に24年度で実施してきた内容、平成25年度の取り組みとあるのは、本年度に取り組みを予定している、または取り組みつつある事業、内容を記載しています。そして課題・懸案の欄は事業に取り組むにあたって課題となっている、事業を進める上で障害となっていること等を挙げております。
次に資料3をご覧ください。唯一の数値目標であります女性委員を含む行政機関の比率、委員数に対する女性委の比率について、プラン策定時の平成15年3月31日と平成25年3月31日のものを併記しております。女性委員を含む機関の数を全体の機関の数で割りますと61.3%が、70.6%に、女性委員の人数が77名から87名に、率にすると16.2%が17.6%となっております。次に協議事項の2.男女共同参画関連事業の提案等についてでありますが、条例の11条、22条により、審議会でいただいた意見を付して公表することになっております。本日お聞かせいただいた意見を付してこの資料2実施計画進捗状況を公表したいと考えております。公表の方法ですが、昨年と同様ホームページで公開いたしますとともに、一部抜粋したものを広報に掲載したいと考えております。その広報の原稿案は資料4のとおりでございます。進捗状況に対するご意見、また、次年度以降の施策についてのご意見を伺いたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。説明は以上でございます。

(会長)
説明のありましたように、進捗状況に目を通していただいたと思いますので、それについてご意見や気づかれたことがありましたら、お願いいたします。いかがでしょうか。

(委員)
資料3ですが、これは各種審議会の女性委員がどれくらい増えているかという取組を表しているのですね。このうち「2条例、規則によるもの」の給食センター運営審議会の女性委員割合が平成15年3月31日は57.1%でしたのに、平成25年3月31日では50.0%と少なくなっていますね。これは、どうしてなのでしょうか。

(事務局)
女性委員が減少した理由までは、各所管に確認できておらず、実数のみ報告してもらっています。

(委員)
食べることに関することというのは、普通、女性が多いのではないかと思っておりましたので、減ったということの意味は何なのかなと思ってお聞きしました。また、理由をお調べいただけますでしょうか。

(委員)
半数でしょう。男女共同でちょうどいいのではないですか。女性だから食に関することをやるというわけでもないですし、半数半数なので、考えようによってはベストな数字ですよね。

(委員)
14年度末には、60%近くありましたね。

(事務局)
プランでは、女性委員の比率を30%以上とするという目標となっていますので、50.0%ですと目標はクリアしていますが、以前と比べると後退していると言えるのかもしれません。

(委員)
男性が増えたという意味では、良いのではないでしょうか。

(委員)
女性の立場としては、なぜ、減ったのかなと思いました。

(委員)
資料1の1ページ目、人事課が担当している「女性市職員の管理職への登用を促進する」という事業について、平成25年度の取組として「可能な限り女性職員の管理職への登用を推進していく」課題・懸案として、「管理職候補となる主幹試験に合格する女性係長が少ない。」とあります。この試験について、女性にとって受験しにくい項目があるのか、それとも、受験しない係長がいるのか、そのあたりはいかがでしょうか。

(事務局)
女性だから不利になる、男性だから有利になるというような試験内容ではありません。

(事務局)
この主幹試験というのは、課長相当職の試験となり、係長に昇任して3年経過すると受験資格が与えられます。その内容はマークシートなのですが、全部で50問ありまして1時間で回答することになっています。やはり、かなり勉強しないと合格しないかと思います。人事課としても受験するよう指導はしていますが、個人の意思もありますので、難しい部分がございます。

(委員)
女性議員も少し増えつつあったのに、また一人になってしまいました。

(事務局)
ただ、最近、係長職にかなり女性が増えてきましたので、この主幹試の受験者も増えるものと考えております。

(委員)
受験に年齢は関係ないですよね。

(事務局)
はい、関係ありません。

(委員)
関連してなのですが、ポジィブ・アクションというのを赤穂市ではどのように理解されているのかということです。私は条例づくりから関わっており、条例第4条で積極的改善措置、いわゆるポジティブ・アクションを含む施策を実施することと定めています。私は、ここは省いたほうが良いのではないか、たぶん本市ではできないですよという話をしたのですが、「国や県、近隣の市も入っているので、これはやっぱり入れます」となりました。ポジティブ・アクション、アメリカでいうところのアファーマティブ・アクションですが、例えば大学入試の時に、白人枠と黒人枠を設けて、合格ラインが80点だとすると、白人は80点とらないと合格しないが、黒人は60点でも合格するんです。それをこの男女にあてはめるなら、男性が80点で課長職になれるのだったら、女性は60点で課長職にするというボーダーを変えないとポジティブ・アクションにはならないんです。私自身はこれは逆差別でいけないことだと思っているのですが、条例に入れた以上は、これは何らかの形で市が率先してポジティブ・アクションやってますよというところを見せないと進行しないのではないか。管理職候補、主幹試験に合格する女性係長が少ない、学力が不足しているのかもしれないけれども、それは主婦業を兼ねながら勉強しているので勉強時間が取りにくかった、したがって男性よりボーダーを下げるという発想もあっても良いのではないか。それが、本市でできるかどうか分かりませんが。よろしくご検討ください。

(委員)
No.5の「市が主催する講座・講演会を一時保育サービス付きで開催する」という事業で「子育てサポート講座で一時保育サービスを実施した」とありますが、利用された方はどれくらいおられたのでしょうか。

(事務局)
子育てサポート講座は、平成25年2月から3月の間に3回実施されています。参加者は1回目が18名、2回目が14名、3回目が15名の延べ47名で、そのうち一時保育利用は3名とのことでした。

(委員)
市民対話課が担当となっている事業のうち、平成24年度の実施状況が空欄となっているものが多い。非常に難しいテーマではあると思うのですが、これがまた、平成25年度も空欄になってしまう、実施できないということになるのではないかという懸念があります。それから、昨年度も話をさせていただいたかと思いますが、男女共同参画プランとはいいながら、これが役所内だけの問題となっていると思う。先ほどから出ていますように係長になったら残業しないといけないし、早く帰ることができなくなるので、係長になるのはやめておく、というような話も聞きます。役所でももちろん取り組んでいかなければならないが、役所だけでなく一般企業やその他の団体でも女性の進出をもっともっと歓迎するというところまでいかないと、と常々思っています。役所が率先して取り組んでいくことはもちろん牽引力となるが、商工会議所、社会福祉協議会などの外郭団体での取組も必要です。最近では、塩屋幼稚園で、赤穂市では初めての男性の幼稚園教諭がこの4月から採用されました。非常に評判が良いです。女性の先生ができにくかったようなことも率先してやってもらえる。また、子どもたちも女性の先生とはまた違った、今までよりはハードな遊びも指導してもらえるということで非常に喜んでいる。小学校は男性教諭が少ない、男性よりも女性のほうが採用試験の点数が良く、点数重視にしたら女性の先生を採用せざるを得ないのだという話を聞いたことがあります。幼稚園や小学校など、あるところでは女性のほうが多くいらっしゃるし、中学校になると、女性の先生のほうが少ないかなと。それは、それぞれの職業によってそのようなバランスになることはやむを得ないことだとは思いますけれども、企業に対して、盛んに指導するとか、要望するとか、うまく言えませんがもっと女性を引っ張り出すことが大事なことだと思います。自治会長の立場で申しますと、今、赤穂市は女性の自治会長がゼロです。8月の終わりに生駒市から26人ほどの自治会の方が、塩屋地区自治会の防災の取組について研修したいということでお見えになりました。そのときの連合会長は女性で、うらやましいなと感じました。赤穂市はすべからく自治会長といえば男ばかりです。女性の方もおられるところでいろんな話を聞いて、それを計画なりに繋げていければと常々思っています。

(委員)
今の状態では、すごく難しいですよね。例えば3役に女性を登用するというのが、市内一斉であれば可能かもしれません。

(委員)
防災訓練、消火訓練などをする時、男性が仕事に出ている時間帯ですと、女性の方に消火器の扱い方などを訓練してもらいます。そのようなときには非常に積極的に参加していただけます。それを延長して、自治会のほうへ入っていただけたらと思うのですが、それがなかなかうまくいかない。

(委員)
各地区によって多少違いがあるのかもしれませんが、現状では、自治会長がすべての役を担っている。いろいろな役目を分ければ女性の参加も可能かもしれません。

(委員)
そもそも赤穂市が、婦人会の組織を無くしたのが一番大きい。婦人会の会員は700~800人いたのたが、それがいっぺんにいなくなってしまった。塩屋地区や御崎地区は女性会を作って活動しているが、そういうものが無い地区は、行事の時だけ組長の奥さんが出てきて活動している。それでは男女共同参画にならないと思う。婦人会組織が存続していれば、その中から市議会議員を出そうとか、自治会長にも出ましょうかというふうになっていたかもしれない。

(委員)
女性が全員やらないといけないということになったら、やると思います。どこか足並みのそろわない地区があると、そちらへ流れてしまう。自治会活動はボランティアですが、ボランティアにはある程度の魅力がないと最近では動かない。

(委員)
私が赤穂市へ来たときには、このまちは男性社会だなと思いました。それは、男性社会なのではなくて、女性が逃げているというわけですか。

(委員)
家のこともしないといけない、最近は働く女性も増えていて、両方しながらボランティアもするというのが難しくなってきた面はあると思います。

(委員)
一つお聞きしたいのですが、市役所で男性職員が育児休業を取得したことはあるのですか。

(委員)
本庁ではいないと思います。

(委員)
取らなくてもいいのかもしれませんね。赤穂では核家族ではなく、おばあちゃんなどだれかが家の中にいる。神戸の方を歩いていると男性が乳母車を引いて、奥さんはどこにいるのか探してもどこにもいないということがある。そういう姿を赤穂では見ないです。大家族と核家族という社会の違いかなと思いますが、いかがですか。

(委員)
先ほど防災に関する自治会視察の話をいたしましたが、赤穂市は人口5万人ですが、生駒市は人口12万あまりです。その中で女性が連合自治会長を務めています。

(委員)
防災に関してですが、資料3の「条例、規則等によるもの」の2番目、防災会議の女性委員が1名となっていますが、これはどういった内容の会議なのでしょうか。

(事務局)
防災会議といいますのは、赤穂市全体や、地域の防災計画を審議する会議です。委員は各関係機関の長で構成されているので、そういった長の立場に女性が登用されていないという現実は見えてくると思います。なお、女性委員1名は部長職の赤穂市職員です。

(委員)
日中、家に残っているのは女性が多い。もし、その時事故があった場合には、どうやって対応したらよいかということは、これから重要になってくることですし、防災会議の中に女性が参加して協議すべきだと思います。訓練には、男性よりむしろ女性の方が多く参加しています。

(委員)
地域でも女性にもっといろいろなことをしてもらわないといけない。例えば防災訓練のとき、今まではテントを組み立てるのは全部男性がやっていた。それを、小中学校のお母さん方にやってもらうと、多少時間はかかりますが、立派に組み立てています。

(委員)
話は少しそれるかもしれませんが、私は日本赤十字奉仕団からこちらの会議に出させていただいています。赤十字奉仕団のテントは、子どもでもワンタッチで簡単に立てられるようになっています。そのようなものを増やしていくということも大切ではないかと思います。

(委員)
資料2のNo.6で「単位自治会役員のうち、副会長、会計、組長を85名の女性が務めている」とありますが、これは、ご主人がいるが、女性が出ているのかどうかは分かりますか。

(事務局)
提出された名簿から女性の数を拾っており、そこまでは調査できておりません。参考までのご報告となりますが、本年3月、自治会役員研修会の際に簡単なアンケートを実施しました。72名の方に回答いただきましたが、「これまであなたの自治会で、自治会長を女性が担ったことがありますか」という設問の回答は、「ない」が68名「不明」が2名「その他」が2名でした。この結果から、現在女性自治会長はいないが、過去にもいなかったということが分かりました。また、「会長の選出方法に決まりがあるか、ある場合はその方法は」という設問の回答は「選挙」が24名「役員内の互選」が19名「特に決まりはない」が20名とほぼ同数でした。「持ち回り(順番制)」との回答も4名ありました。その結果として、女性自治会長がいない状況にあるということです。

(委員)
その方法が正しいかどうかという議論もあるでしょうが、何か変えないと変わっていきませんよね。

(事務局)
何か変えていくという方法が、例えばポジティブ・アクションであるとか、自治会役員に必ず女性を入れるという規約をつくることなどであろうかと思います。先ほど各種審議会のうち、女性委員の割合が減っている審議会があるという話題が出ました。各担当課で委員を選任していますが、選任にあたって一定数以上の女性委員を入れてもらうような、男女共同参画担当からの働きかけはできていないのが現状です。

(委員)
現在では、男性委員の任期が満了すると、またそこへ男性委員が就任するという状況になっている。改選の時期に切り替えていくことも大事だと思います。

(委員)
各種審議会委員の女性割合について、兵庫県のデータはあるのですか。兵庫県でも全国でも、日本全体がまだまだ男性社会ですので、だいぶ女性が進出してきてはいるものの、どの市町村とも同じような状況ではないのですか。

(事務局)
この数値は県にも報告しておりますので、兵庫県の各市町村の数値が一覧になったものがございます。本日は用意しておりませんので、また後日お示しさせていただきますが、赤穂市は女性委員割合の低い方から3番目か4番目だったかと思います。兵庫県全体が赤穂市と同様に17%程度というわけでなく、もっと割合の高い市町もあります。

(委員)
私が所属している関西福祉大学には、社会福祉学部、看護学部があります。社会福祉学部は男子学生が多いです。今までは、看護学部はほとんどが女性でしたが、本年度入学してきた学生は定員80名のうち20名が男性でした。男性の保育士が増えていることなど、女性の中に男性がどんどん進出してくる時代になったのだなと感じます。その分、男性の割合が減ってきている職種もあるのでしょうね。

(事務局)
技術系といえば男性ばかりでしたが、今は女性でも技術系の方がいます。赤穂市でも建築職の女性職員がいます。

(委員)
この職業は男性でなくてはいけない、女性でなくてはいけないというのが無くなってきたと感じます。

(委員)
助産師についてだけは、日本では男性の受験が認められていません。産婦人科医は男性でもなることができます。

(会長)
他になにかございませんか。

(委員)
25年度の取組として、何か一つ具体的な目標を決めて実行することが必要ではないでしょうか。

(委員)
婦人会解散についてですが、以前は必ず婦人会に入ることになっていた。それがどこかの時点で、加入は任意だから辞めていくという流れになった。自治会役員の中に女性を入れるということについて、全市的に取り組めるのなら可能ではないかと思います。

(委員)
婦人会に入らなくなった理由ですが、高齢になったから人のお世話はできないという人と、若い人では、仕事と子育てがあるのでボランティアをする時間ないということで辞める人が多かったです。私たちの世代では、子どもを放っておいて夜に出かけることもありましたが、そういう時代ではなくなっているのではないかと思います。

(委員)
高齢者の方も元気なので、お仕事を辞められても十分いろいろな役を出来ると思います。そのような方々に大いに活躍していただく場もあって良いのではないかと思います。だんだん若い人たちが、自分たちだけという世界を作ってしまっていて、それではいろいろなことに繋がらない。人として助けたり、助けられたりという状況を作らないとだめなので、どうにかして私たちが方向付けをしてあげたら良いと感じます。何が一番手っ取り早いかというと、強制的にでも、いろいろな役割を担っていただかないとだめなのではないかと思います。

(委員)
婦人会が解散してしまったということですが、もう一度立ち上げることはできないのでしょうか。

(委員)
以前とは何か違う目的がないと、立ち上がらないと思います。女性も地区のまちづくりには協力的です。ただ、赤穂市全体となると出ていきにくい。赤穂市は人口の割に市域が広く、北は有年、西にいけば福浦は岡山県との境です。中心市街地に出てくるというのが困難です。

(委員)
何か25年度の目標をもって進むということでした。強制はいけないのかもしれませんが、必ずまちづくり役員に2名は女性を入れるというような規定はどうでしょう。

(事務局)
自治会の事務局も市民対話課です。年度途中で、というのは難しいと思いますので、そのような課題があるということを自治会に投げかけていきたいと思います。また、第2次プランを策定していく中で、現行のプランを評価し、例えば現行プランはたくさんの目標を掲げているが、もう少し目標を絞ってはというような意見もお願いしたい。各種審議会委員については、事務局でアクションを起こして、担当課へ女性委員の人数を最低これだけ入れられないか、というような働きかけをしてまいろうと考えています。

(委員)
40代、50代の女性はボランティアをしたがらない。60代になれば参加してくれるようです。地域としてもっと、ボランティアに興味を持ってもらえるようにしていかないといけない。

(事務局)
地域で自治会活動をしていて感じるのは、小学校のPTAや子ども会などはけっこう女性が中心でやっている。かなり一生懸命やっておられるのを何とか、地域の活動に広げられないかといろいろ考えています。地区懇談会などでも、以前は男性が議事進行をしていたが、今ではお母さん方が議事進行、総括までをやっておられ、大分変ってきたなと思いました。

(会長)
他にご意見はございませんか。何点か意見がでましたが、事務局のほうで取りまとめをお願いできますか。

(事務局)
議事録を作成してお配りさせていただきますので、その際にご意見をいただき、承諾を得て公表したいと思っておりますが、よろしいでしょうか。

(会長)
では、委員の皆様には、議事録が届きましたら確認をお願いいたします。それでは、協議事項3.の「次回開催日程」について、事務局から説明してください。

(事務局)
いろいろなご意見をいただきましたので、もう一度整理させていただき、例えば副会長がおっしゃったような人事課への投げかけなど、出来るものは来年度の予算要求に反映させていきたいと考えております。次回の開催につきましては、予算が固まる時期、3月頃を予定いたしております。部長もあいさつで申しましたとおり、今年度、第2次プランを策定中でございます。第2次プランの策定にも委員の皆様のご意見を織り込んでいきたいと考えておりますので、若干お時間をいただきまして、現在の状況をご説明させていただきます。

(事務局)
それでは、第2次プランの策定について簡単ですがご説明させていただきます。プラン策定にあたりましては、策定委員会を設けさせていただきます。委員会開催回数は3回、開催時期は、10月、11月、そして来年2月頃を予定しております。昨年度第2回目の審議会の際に策定委員は5名、人選は会長に一任ということで承諾いただいております。会長と事務局で協議をさせていただきました結果、本日ご出席いただいております清山委員、有田副会長、そして所用のため欠席されていますが折方委員に加え、昨年度まで審議会委員をお願いしておりました福井恵子さん、後藤和子さんの5名とさせていただきたいと思います。本日、審議会委員の皆様のご了解をいただきたいのですが、よろしいでしょうか。それでは、今後、この5名の方で策定委員会を開催してまいります。プラン策定にあたり、現行計画の検証、上位計画・関連計画の分析、計画素案の取りまとめなどについて、業者に業務支援を委託しております。委託業者は日本出版を選定いたしました。契約期間は本年6月28日から平成26年3月10日までとなっております。選考経過ですが、赤穂市に業者登録のある者のうち9社に企画提案を依頼しました。そのうち5社から企画提案書の提出があり、庁内の6名の選定委員により、提案内容、価格等を総合評価して決定しました。6月に契約を締結してから現在までの作業状況ですが、日本出版へ前回策定時の策定経過、赤穂市で実施している男女共同参画施策に関する資料、基礎的なデータである人口統計や市勢要覧などを提供し、計画素案を作成中です。また、市内10か所の事業所に男女共同参画に関するアンケート、庁内各課へのシートによる現行プランについてのヒアリングを実施いたしました。今後の予定につきましては、第1回の策定委員会で計画骨子案について協議、第1回終了後に計画骨子の修正、施策についての庁内照会、計画素案の作成、第2回策定委員会では計画素案について協議し、第2回終了後にはパブリックコメントを実施して市民も皆様からのご意見も頂戴いたします。パブリックコメントなども踏まえまして、この協議会でもご意見をいただき、第3回目の策定委員会で最終案を確定したいと考えております。審議会委員の皆様にも、随時ご意見をいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。説明は以上でございます。

(会長)
第2次プランについて説明がありましたが、何かご意見、ご質問がございませんか。無いようでしたら、次回開催日は来年3月ごろとしますが、具体的な日程につきましては、事前に通知させていただきますので、よろしくお願いいたします。次は、協議事項4.の「その他」について、事務局より説明してください。

(事務局)
では事務局からお願いいたします。先ほども申し上げましたが、本日の会議録を皆さんに送付しますので、ご確認いただき訂正、加筆があればご連絡ください。その後会議録を公表させていただきます。
また、先ほどご提案いただきました事業実施状況に関する意見をまとめたものも送付いたしますのでご承諾いただければと思います。
それから、参考としまして、女性団体懇話会が主管しております男女共同参画市民講座ですが、第1回目を10月11日(金曜日)に兵庫県金融広報委員会金融広報アドバイザーの鈴木惠子先生に講師をお願いし「年金制度の基礎知識」の講演を、また、第2回目は10月26日(土曜日)に大阪府立八尾北高等学校家庭科教諭の南野忠晴先生に「正しいパンツのたたみ方」と題した講演をお願いしております。第3回目は、11月16日(土曜日)に公益社団法人認知症の人と家族の会代表理事の高見国生様に「認知症家族の介護体験記」と題した講演をお願いしております。お時間がございましたら、委員の皆様もぜひ、参加していただけたらと思います。

(会長)
事務局の説明は終わりましたが、委員のみなさんから何かご意見などございましたらお願いします。ないようでしたら、本日予定しておりました議題はすべて終了しましたので、これで第1回男女共同参画審議会を終わります。進行を事務局にお返しします。

(事務局)
ありがとうございました。先ほど第2次プランの説明の中で、審議会委員の皆様にもご意見をいただきたいと申し上げました。郵送による文書でお願いすることもあろうかと思います。2回目の開催時期を来年3月と申し上げましたが、プラン策定の関係で2月にご参集いただくことになるかもしれないことをお含みいただいて、また、ご協力のほどよろしくお願いいたします。それでは、閉会にあたりまして、有田副会長からごあいさつをお願いいたします。

(副会長)
この男女共同参画審議会の成果が上がっているのかどうか、全然分からなくて、多分、以前にもお話しましたが我々には無理だと。本市の条例の前文のところに、「性別による固定的な役割分担の考えが根強く残り」とあるように、我々の頭の中にこの考え方が染みついている。やはり、母親がごはんを作ってくれるのは当たり前だと思っているし、父親が仕事に行くのは当たり前だと思っている。それをひっくり返せといわれても、我々の頭の中では、多分無理だと思うんです。「イクメン」というが「生物学的には子育ては女性の仕事だろう、男性はおっぱいが出ない」と、やっぱりみんな心の中では思っていると思う。我々の時代にひっくり返せと言っても、なかなか難しいので地道に目標を定めて、何か一つ次これをやりましょうというくらいしかできない。男女共同参画社会というのは、次世代に任せるしかないと思うんです。そうすると、小学校、中学校での教育という部分が非常に大切になってくる。教育委員会に対して、市がどこまで関われるか分かりませんが、資料2のNo.4で、相変わらず全小学校において混合名簿を使用しているという記載があります。これは、意味がないだろうと。性別を無くせと言っているのではなく、男性も同じように子育てもするし、仕事もする、女性も同じように子育てもするし仕事もする、という役割分担意識を無くそうとする、フィフティー・フィフティーにするというのが男女共同社会だと思っています。セックスレスにしてしまえというのではないと思うので、混合名簿・混合隊列をいつまでやるのかなと思います。すみません、まとまりがないですが、よろしいですか。

(事務局)
ありがとうございました。それではこれをもちまして閉会といたします。本日はどうもありがとうございました。

6.各種資料

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お問い合わせ

所属課室:市民部市民対話課人権・男女共同参画係

兵庫県赤穂市加里屋81番地

電話番号:0791-43-6818

ファックス番号:0791-43-6810