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更新日:2017年4月16日

平成25年度第2回赤穂市男女共同参画審議会会議録

1.日時

平成26年2月25日(火曜日)

13時30分~14時50分

2.場所

市役所2階204会議室

3.出席者

1.会長山田和子

2.副会長有田伸弘

3.委員清山美千子、日笠静枝、木村音彦、亀井義明、湯舟貞子、折方啓三、(木村繁滿委員、山本良子委員は所用のため欠席)

4.事務局 (市民部長)児嶋佳文、(市民対話課長)一二三修司、(人権・男女共同参画係長)山内陽子

5.傍聴者なし

4.会議の概要

1.開会

2.報告事項

3.平成25年度実施事業について

4.協議事項

5.平成26年度事業計画について

6.第2次赤穂市男女共同参画プラン(案)について

7.その他

8.閉会

5.主な内容

審議

(事務局)

定刻がまいりましたので、ただ今から平成25年度第2回赤穂市男女共同参画審議会を開催いたします。木村委員、山本委員からは所用のため欠席する旨の連絡を受けております。委員の過半数の出席をいただいておりますので、赤穂市男女共同参画社会づくり条例施行規則第10条第2項により、本審議会は成立していることをご報告いたします。また、「赤穂市男女共同参画審議会の会議等の公開要領」の規程により、会議を原則公開することとしておりますが、本日の傍聴希望者はありませんでした。併せて報告させていただきます。議事に入ります前に、資料の確認をさせていただきます。事前に送付しております資料1、資料2、第2次赤穂市男女共同参画プラン素案のほかに、DVアンケート結果報告、男女共同参画プラン概要版、そして3月1日のフォーラムで配布いたします啓発パンフレットを本日お配りしております。それでは、開会にあたりまして、山田会長からご挨拶をお願いいたします。

(会長)

皆さま、こんにちは。少し寒さがやわらいでまいりましたが、春の訪れは、まだもうしばらく待たなければならないようです。本日は公私ともお忙しい中、審議会にご出席くださいましてありがとうございます。先日からにぎわっていましたソチオリンピックも閉幕となり、男女問わずすばらしい活躍や成績を残し、感動させられたのではないでしょうか。この後、報告事項、協議事項を審議していただくわけですが、少子高齢化社会を乗り切るためにも、多くの課題はありますが、第2次参画プランをしっかりとすすめていかなくてはなりません。どうぞ最後までよろしくご審議お願いいたします。

(事務局)

ありがとうございました。それでは議事にうつらせていただきます。会議の進行は規則第10条第1項によりまして、会長にお願いいたします。山田会長よろしくお願いします。

(会長)

では議事に入ります。お手元に配布いたしております審議会次第の報告事項の1.平成25年度実施事業について、事務局より説明をしてください。

(事務局)

それでは、資料1をご覧ください。

平成25年度の主な実施事業のうち市民講座から説明させていただきます。市民講座は全3回で、平日1回、土曜日に2回開催いたしました。第1回目は10月11日金曜日、兵庫県金融広報委員会金融広報アドバイザーの鈴木惠子先生にお越しいただきまして、「年金制度の基礎知識~ライフサイクルに合わせた年金のお話~」というテーマでご講演いただきました。参加者は73名、うち男性は13名でございました。鈴木先生には、公的年金制度の概要や、将来の年金の姿、また、離婚時の厚生年金の分割や第3号被保険者制度といった女性と年金についての話題など、幅広くお話いただきました。第2回目は10月26日土曜日、大阪府立八尾北高等学校家庭科教員南野忠晴先生にお越しいただきまして、「正しいパンツのたたみ方~自分を輝かせるスイッチは自分の中にある~」というテーマでご講演いただきました。参加者は47名、うち男性4名でございました。南野先生からは、家庭科は「自分で人生を切り拓いていくための土台」となる生活力を身につける強い味方であること、そして、真の共生はお互いの自立の後に生まれる、というお話などをお聞きしました。第3回目は11月16日土曜日、公益社団法人認知症の人と家族の会代表理事高見国生様にお越しいただき、「認知症家族の介護体験記~女の負担男の出番~」というテーマでご講演いただきました。参加者は62名、うち男性11名でございました。高見様からは、認知症のお母様をご自身で介護された体験や、老々介護の増加、男性の介護者の増加といった介護者をとりまく状況の変化などのお話をお聞きしました。また「男性も女性も一緒に声をあげていくことが、社会的関心を呼び起こす力となる。これは介護の問題だけでなく、さまざまな問題に共通することである。」というお話もありました。3回の参加者の合計人数は182名で、うち男性は28名でございました。平成24年度は全3回の開催で174名の参加がありましたので、昨年度に比べ参加者は若干増加いたしております。

続きまして、女性に対する暴力をなくす運動講演会でございます。本資料を2月7日に送付させていただいた都合で、開催日時を「予定」と表記しておりましたが、講演会は予定どおり2月13日木曜日、午前10時30分から実施いたしました。講師はNPО法人女性と子ども支援センター・ウィメンズネットこうべの徳永桂子先生にお越しいただきました。「DVと子どもへの影響~個人の問題ではなく社会の問題です~」と題して、DVの基礎的な知識、子どもへの深刻な影響、被害者支援にあたって留意することなどのお話をお聞きしました。本年度は、この講演会を民生・児童委員及び推進員の研修として実施しました。本日お配りいたしました「女性に対する暴力をなくす運動講演会DVアンケート調査結果報告」をご覧ください。そちらに記載しておりますとおり、参加者は196名、内訳は女性144名、男性52名でございました。講演会には一般の方の参加も可としておりましたので、このうち一般の参加者が5名おられました。アンケート結果について抜粋して説明させていただきます。設問4の「DVという言葉を知っているか」については、94.7%の方が「知っている」と答えられましたが、次の設問、デートDVという言葉については「知っている」と答えた方は31.4%で、デートDVについてさらに啓発を行っていく必要を感じました。2枚目をご覧ください。設問9の「被害を受けた人を知っている」が26.0%、次の設問「自分の身近に被害を受けた人がいる」が21.3%と、DVが参加者の身近にも多くあることが見受けられます。設問14「市が女性問題相談を実施しているのを知っている」という方は45.6%でした。女性問題相談の実施については、年度当初に年間の相談日を掲載したチラシを回覧広報に折込したり、毎月10日発行の「広報あこう」の「暮らしのカレンダー」にも掲載するなどしておりますが、今後より一層市民の皆様に知っていただけるよう、広報してまいりたいと存じます。また、設問16で「秘密が漏れそう」と感じ、市の窓口へは相談したくないという方もおられました。今後とも相談者のプライバシーに十分配慮した相談体制をとってまいりたいと存じます。それでは、資料1の2ページへお戻りください。男女共同参画フォーラムにつきましては、3月1日土曜日、赤穂市文化会館ハーモニーホール小ホールで開催いたします。講師は作家・翻訳家の池田香代子先生です。池田先生は、ベストセラー「世界がもし100人の村だったら」の再話を手がけられたことでもよく知られています。国際的な視点からのお話もお聞きできると思いますので、委員の皆様におかれましても、ぜひご参加いただきたいと存じます。

次に(2)の赤穂市女性団体懇話会、ネットワーク「巴」の活動についてご報告させていただきます。活動実績の1.に記載のとおり、8月、9月、2月の3回懇話会を開催いたしました。会議では、市民講座、DV講座、男女共同参画フォーラム開催に向けての協議や、「すてっぷ巴」の内容についての協議、また自由な意見交換を行いました。情報誌「すてっぷ巴」は昨年9月と本年1月に発行し、3回目を3月に発行いたします。印刷部数は各3200部で、回覧広報への折込み、懇話会を構成する団体の会員への配布、公民館、社会福祉協議会、図書館等への配布をしております。市民講座では、受付や司会進行を懇話会会員で分担して行いました。3月1日のフォーラムにおいても、同様に懇話会会員で役割分担を行います。

次に3ページ(3)相談事業の実施でございます。女性問題相談は火曜日から金曜日の午後1時から4時まで女性交流センター内で職員が相談に当たっております。相談数は1月末現在で31件、昨年度同時期には36件でしたので、若干減少しております。電話相談だけでなく、直接センターを訪れた方のご相談もお聞きしており、相談内容につきましては、離婚関係、DV関係、対人関係等でございます。続きまして専門相談員による相談ですが、毎月1回第3水曜日に予約制で午後1時から午後4時まで、お一人につき1時間の相談を実施しております。相談件数は1月末現在で18件、昨年同時期が23件でしたので、こちらも若干減少しております。相談内容は、電話相談と同様、離婚関係、DV関係、対人関係などです。相談員はNPO法人フェミニストカウンセリング神戸のカウンセラーにお願いしております。この他にも、市民対話課へ相談に来られる方もおり、随時対応いたしております。

(4)の「赤穂市男女共同参画プラン」実施状況の公表ですが、24年度末時点の実施状況を審議会のご意見を付して市の広報、ホームページで公表いたしました。

(5)のチャレンジねっと事業の実施については、「ひょうご女性チャレンジねっと窓口担当者用マニュアル」を5月に更新し、出産、育児、介護等のために一度退職し、再び就職や地域活動等にチャレンジする女性などを支援するため、最新の情報を相談者に提供できる体制を整えました。また、赤穂市女性交流センターの「あこう女性チャレンジひろばコーナー」にハローワークの求人情報や、兵庫県立男女共同参画センターが実施する女性就業相談会のチラシなどを設置いたしました。

(6)の第2次赤穂市男女共同参画プランの策定については、昨年11月と12月に策定委員会を開催いたしました。第3回目の策定委員会は、3月4日火曜日に開催予定でございます。2.の委託業者選定ですが、プラン策定の業務委託を行う業者を6月に選定いたしました。3.の庁内での意見聴取ですが、8月に現行プランについて、12月には第2次プランの骨子案についてそれぞれ庁内各課に意見を求めました。4.のパブリックコメント実施については、1月27日から本日2月25日までの期間、市役所及び各公民館及びホームページにおいて第2次プランの素案を公開し、市民の皆様からのご意見を募集いたしております。本日が期間の最終日となっておりますが、午前中までの間にご意見の提出は残念ながらございません。平成25年度の事業報告については、以上でございます。よろしくお願いいたします。

(会長)

事務局の報告について、ご質問、ご意見がありましたらお願いします。

(委員)

資料1、3ページの女性問題相談のところで、電話相談が31件、面接相談が18件と減少傾向にあるということでしたが、それが良い方向なのか、見解はどうなのでしょうか。

(事務局)

先ほどご説明しました、DVアンケート調査結果報告の設問14で「市が女性問題相談を実施しているのを知っている」と回答された方が5割を切っていました。相談が減少しているというより、このような相談事業があるということを皆さんに知っていただけていないのだと思います。相談件数は、赤穂市では若干減少していますが、兵庫県や全国では増加しています。相談業務を行っているということをもっと周知していく必要があると感じております。

(委員)

そうですね。それに関連しまして、最後に報告のありました、パブリックコメントを実施したが、今のところ1件も意見が寄せられていないという実態ですね。非常に難しい案件ですが、これをどうしていくかということになろうかと思います。

(事務局)

安倍首相も女性の活躍や女性の登用について、いろいろな場で盛んに発言されています。赤穂市でも、もっと強く訴えていかないと、皆さんの関心が高まらないのではないかと思います。

(委員)

女性問題相談に関してですが、相談を受けた後、どうなったのか、解決したのかということは分からないのですか。相談を受けたというところで終わっているということでしょうか。

(事務局)

問題の解決というのはなかなか難しく、「ほかにこのような相談機関がありますよ」と紹介したり、「このような方向性でどうでしょうか」という提案をしているような状況です。

(委員)

同じ方が何度も相談に来るということもあるのでしょうか。

(事務局)

そのような事例もあります。この件数は、同じ方からの複数回の相談もそれぞれ1件としてカウントしています。中には、せっかく面接相談の予約をいただいたのに、直前になって取り消しをされる方もおられ、1回目の相談というのは、相談者の方にとってハードルが高いものであると感じます。

(委員)

このDVについての資料、例えばDVDなどはあるのでしょうか。

(事務局)

内閣府が制作したものがあります。配偶者暴力防止法のしくみを解説したものですが、ドラマ仕立てになっており、配偶者から暴力をうけ、警察や相談機関に相談するシーン、病院で診察を受けるシーンなどもあり、一度見ていただくと大分、DV法について理解していただけると思います。このようなDVDがあるということは、市民の皆さんにお知らせしているのですが、なかなか借りて見ていただくというところには至っていません。

(委員)

年に1回、人権についてまちづくり協議会や自治会で懇談会を行います。資料の提供があれば、活用したいという気持ちはあります。せっかく、まちづくり協議会や自治会という組織があるのですから、そこで見てもらったら良いと思う資料は、どんどん周知するべきです。

(委員)

暴力をなくす運動講演会は民生・児童委員の研修会として実施されたとのことですが、アンケートの設問11で「DV防止法があることを知らない」と回答した方が75%おられます。これは、新しい委員の方が参加されたためでしょうか。

(事務局)

12月に改選があり、新任の方もおられます。

(委員)

アンケート結果の中で、「市が女性問題相談を実施しているのを知らない」が50.9%、「身近で問題が起こったとき、市の相談窓口に相談しようと思わない」が21.9%、市に相談したくない理由として「知人に相談する」が54.3%、「秘密が漏れそうなので県に相談する」が20.0%となっています。この結果を見ると、なんとか良い方法でPRができないかと思う。せっかく相談事業を実施しているのに、実績が上がらないのは残念な気がします。

(事務局)

今回初めて、講演会を民生・児童委員研修とタイアップして実施し、かなりの人数の方に聞いていただけました。地域で一番身近な相談の窓口である民生委員さんに講演を聞いていただき、理解していただくことができました。また、民生委員さんを通して、このような相談窓口があるのだということを各地域に周知できるのではないかという期待も持ちながら実施いたしました。自治会も含めて、どんどん地域に出て行ってPRしていきたいと考えております。

(委員)

一生懸命事業を実施しているが、何か、地域との連携がとれていないように感じられます。単位自治会は97、連合自治会は9地区あるのですから、その会長会に出向いて周知をするなど、いろいろなことが出来るし、それが大切なことだと思います。

(委員)

参加者の年齢層が60代、70代中心で若い世代の参加が少なかったのですね。

(事務局)

今回は、民生・児童委員が対象だったため、その年齢層になっています。

(委員)

今年は民生・児童委員の研修だったが、来年はPTAの研修とするなど、毎年変えていけば、層が広がるのではないでしょうか。

(委員)

お尋ねしたいのですが、電話相談、面接相談の相談者の年齢層はどのようになっていますか。どの年齢層の相談が多いのでしょうか。男性からの相談はありましたか。

(事務局)

男性からの相談はありませんでした。年齢については、相談の際にお聞きできる場合とそうでない場合もありますし、年齢別の相談件数の集計は、現在、行っておりません。離婚に関する相談は比較的若い世代に多く、50代、60代の方のDVに関する相談が増えているようです。また、その年齢層の方のDVの相談内容は、身体的暴力より、むしろ、配偶者からの抑圧や人格を否定するような言葉による暴力が多いような印象を受けています。

(委員)

本年度のDV講演会は民生・児童委員の研修会として実施したので、参加者の年齢層が高いのはやむを得ないと思うのですが、他市のアンケート結果では、DVの多い年齢層は20代、30代のようです。その肝心の20代、30代がDVについて知らない。とりわけDVイコール身体的暴力のみだと思っている。大声でどなるとか、性的な強要をするとか、経済的虐待というのはDVではないと思っているという結果が出ている。20代、30代という若年層への事業周知について工夫していかなければならない。

(委員)

「すてっぷ巴」の印刷部数は3200部とありますが、配布先はどうなっていますか。

(事務局)

2200部を回覧広報に折り込みし、後は女性団体懇話会を構成する11の団体の会員に配布したり、各公民館や図書館に設置したりしています。

(委員)

回覧は、なかなか見てもらえないと思います。1枚だけ回覧すれば見てくれますが、何枚か重なっていて、一番下になっていたりすると、より、見てもらいにくくなる。

(会長)

他にご意見ございませんか。ないようでしたら、協議事項に移りたいと思います。協議事項の1.「平成26年度事業計画について」事務局より説明してください。

(事務局)

それでは、平成26年度事業計画(案)について説明させていただきます。26年度につきましても、「第2次赤穂市男女共同参画プラン」「赤穂市男女共同参画社会づくり条例」に基づき、男女がお互いの立場を理解し、自らの意識と能力を高め、社会のあらゆる分野で対等に参画できる機会を確保し、共に責任を分かち合う男女共同参画社会づくりを推進するため、次の事業を実施したいと考えております。まず、(1)女性団体懇話会の育成でございますが、26年度につきましても引き続き女性に対する暴力をなくす運動講演会、男女共同参画フォーラム、男女共同参画市民講座を女性団体懇話会の主管により実施していただきたいと考えております。開催に当たりましては、内容の充実を図り、特に男性、若年層への事業周知に努めたいと考えております。市民の皆様はもちろん、事業所の皆様方や、庁内各課へも広く周知を図り参加を呼びかけていきたいと思っております。情報誌「すてっぷ巴」の発行ですが、掲載内容の充実を図り、発行回数については現在3回ですが、ご意見をいただければと思います。他市男女共同参画センター、企業等との交流情報交換についてでございます。現在兵庫県立男女共同参画センターが事務局となっている「県内男女共同参画センター等連絡会議」に平成19年度から加入しており、年3回開催されている会議に出席し、他市との情報交換を行っております。近隣市が主催する事業への参加等も行いたいと考えております。企業での共同参画の取組みについての調査、研究や兵庫県男女共同参画推進員との交流も実施したいと思います。

(2)の女性問題相談事業の充実ですが、引き続き相談業務を市民の皆様へ周知することや、相談員の研修、研鑽を行うこと、女性交流センター内の書架等の充実に努めたいと考えております。

(3)の「赤穂市男女共同参画プラン」進捗状況年次報告書の作成、公表については25年度末の状況について取りまとめ、市広報及び市ホームページで公表することとしています。進捗状況については、必要に応じて各所管に聞き取りを行いたいと思います。

(4)のチャレンジねっと事業の周知です。この事業については、県内の団体、庁内の関連部署と連携、情報交換を行いながら、最新の情報を相談者に提供できる体制を整えておきたいと考えております。

(5)の審議会等における女性の積極的な登用の働きかけについては、平成20年5月に赤穂市各種審議会委員選任基準が施行されており、この基準では、女性委員の役割を定数の30%以上とするように定めておりますので、審議会等を持つ各所管それぞれが、この基準に適合して女性委員を選任するよう働きかけたいと考えております。

(6)の第2次男女共同参画プランの進行管理についてでございますが、第2次プランがより実効性を伴うものとなるよう、その進行管理について検討してまいりたいと考えております。以上でご説明を終わらせていただき、26年度の事業計画について、委員の皆様方のご意見をお願いしたいと思います。

(会長)

それでは、26年度の事業計画の(1)から(6)までで何かご質問、ご意見がありましたらお願いします。まず、情報誌「すてっぷ巴」の発行回数について、現在年3回ですが、委員の皆さんのご意見はいかがでしょうか。1月号は文字がぎっしりで、少し読むのが大変でしたね。

(事務局)

なるべく、イラストや写真を掲載するように心がけてはいるのですが、今回はそのようになってしまいました。

(委員)

A3の両面という分量を年3回以上発行するというのは、大変なのではないでしょうか。何回も発行した方が皆さんの目につき、価値もでてくると思いますが、もう少し文字数を減らして、分かりやすくした方が良いと思います。

(委員)

回覧は、次に回さなければという意識が強いので、なおさら読んでもらいにくい。

(委員)

回覧にするのならA4用紙1枚にして、イラストを入れて、分かりやすく、読みやすくすれば、興味を持ってもらえると思う。

(事務局)

本日配布させていただいたパンフレットでは新たな試みとして、表紙をまちがい探しにしました。子どもさんにも見ていただき、親子で話し合っていただけたらと考えて作成しました。

(委員)

これは、カラフルで見やすいですね。

(委員)

表紙のまちがい探しですが、食事を作っているのが、上のイラストでは母親で下は父親ですね。このほかにもいくつか違いがありますね。

(委員)

猫の黒目の向きが違います。

(事務局)

最後のページに答えを掲載してありますが、どちらかが間違いでどちらかが正解ということはない、ということです。

(委員)

他の違いは全部、男女共同参画に関係あると思いますが、猫の目の向きが違うというのは、どのような意味があるのでしょうか。

(事務局)

少し遊び心を入れたのと、「固定的な視点を変えよう」「見方を変えて考えよう」という意味合いも込めました。

(委員)

このイラストをきっかけに、いろいろな話し合いができるかもしれませんね。

(委員)

昨年の11月頃、小野市では自治会の3役に女性が就任した場合、市がその自治会に対して補助金を交付するという新聞報道があった。お金を出してまでというのは、個人的にはあまり好きではないが、それも女性に入ってもらう一つの方法かと思う。赤穂市では現在、自治会長は全員男性です。副会長にも女性はいないでしょう。

(委員)

4月1日から私の地区で1名、女性の会長が誕生します。あと、女性の副会長もできます。

(委員)

その方向に進んでいけば良いのだが、まだまだ自治会は男社会のような感じだ。

(委員)

私のところの自治会では、「山本太郎」というお父さんの名前で名簿は出てくるが、実際の活動には「山本花子」、お母さんが参加している。若いから、活気がある。しかし、大きな運動会や大きな事業にならないと、お父さんが出てこない。

(委員)

例えば市には、都市計画審議会があります。いろいろな計画が持ち上がっているとか、この辺りの土地は危険区域だとか、男性は良く知っているが、女性はそのような情報に疎いことが多い。自治会活動に女性が参加した時に話をしていただければ、女性にも自分の住んでいる地域が安全・安心かどうかなどに興味を持ってもらえるのではないか。審議会の女性委員の数を増やそうとしても、まったく知らなければ、審議会に参加することもできない。

(委員)

連合婦人会が解散したことが、一つの大きな引き金になっているという気がします。私のところの地区では婦人会が存続しており、婦人会があることによってまちづくりの行事が非常にやりやすい。他の地区でも自治会の婦人部という形で、会長の妻がその代役をしている場合がある。我々の目から見ると、婦人会ほどの活動をやっていれば、自治会の会長もできると思う。そのような話をずっとしてきて、やっと女性の会長と副会長ができたので、非常に喜んでいます。その夫はといえば、ノータッチです、と言い、女性の名前ででてくる。非常にありがたいことです。

(会長)

他に何かございませんか。

(事務局)

資料4ページで「男性への参加啓蒙」など「啓蒙」という文言を使っておりますが、「啓発」に訂正お願いします。

(会長)

他にないようでしたら、協議事項2.の第2次男女共同参画プラン(案)について事務局より説明してください。

(事務局)

先ほど、25年度事業報告の中でご説明させていただきました経緯により、第2次赤穂市男女共同参画プランの素案を策定いたしました。素案については、1月下旬にお送りさせていただいておりますとおりでございます。第2次プランの策定委員には、5名の方に就任いただいております。審議会委員の中から、有田副会長に策定委員長になっていただき、あと、折方委員、清山委員にもお願いしております。本日配布いたしました、概要版について若干ご説明いたします。2ページでは、改めて「男女共同参画はなぜ必要か」ということを記載しています。そして、第1次プランを踏まえた赤穂市がめざす姿、ということで「社会のあらゆる場において男女の人権が保障されるまち」「職場や地域で男女が対等なパートナーとして責任を担い参画するまち」「家庭で男女が共に自立し、思いやりの気持ちで互いに助け合うまち」の3つを掲げました。3ページにはプランの概要を記載しています。第1次プランを策定した時には、まだ男女共同参画社会づくり条例ができておりませんでした。第2次プランにつきましては、平成17年に制定された条例の基本理念である第3条の第1号から第6号を基本目標として挙げさせていただき、7つ目として配偶者からの暴力の根絶を加えております。4ページ以降については、この1から7までの基本目標についての赤穂市の取り組みと、市民、事業所、地域の方の取り組みについて記載しております。最後のページでは、計画の進め方ということで、この審議会も含めまして進行管理をしていきたい、というような流れになっております。先ほども申し上げましたが、本日までパブリックコメントを実施しております。3月4日の第3回目の策定委員会において、プランを決定したいと考えております。赤穂市男女共同参画社会づくり条例第9条におきまして、「市長は、基本計画を策定するに当たっては、赤穂市男女共同参画審議会の意見を聴くものとする。」と定められており、素案及び概要版につきまして委員の皆様方のご意見を頂戴いたしたいので、どうぞよろしくお願いいたします。

(委員)

5ページ右下のイラストが、何なのか分かりにくい。

(事務局)

同じイラストが表紙にもありますが、これは、乳母車を押している母親と子どもを抱っこしている父親のイラストです。分かりにくいようですので、変更について検討いたします。

(会長)

他に意見がないようでしたら、次第の(3)その他ですが、委員の皆さま、この際なにか他にご意見ございますでしょうか。ないようでしたら、本日予定していました議題はすべて終了しましたので、進行を事務局にお返しします。

(事務局)

たくさんのご意見を頂戴いたしまして、ありがとうございます。ご意見が出ておりましたように、PR、周知ということが一番大事なことであると考えますので、いろいろと工夫しながら進めさせていただきたいと思います。それでは、閉会にあたりまして有田副会長からごあいさつをお願いします。

(副会長)

みなさま、本日はお疲れ様でした。

(事務局)

それでは、これをもちまして閉会とさせていただきます。本日はありがとうございました。

6.各種資料

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お問い合わせ

所属課室:市民部市民対話課人権・男女共同参画係

兵庫県赤穂市加里屋81番地

電話番号:0791-43-6818

ファックス番号:0791-43-6810