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更新日:2017年7月10日

陸上自衛隊姫路駐屯地第3特科隊とCSR訓練を実施しました

近年、日本各地で大規模な地震災害が発生しており、それに伴い倒壊した建物内の狭い空間に閉じ込められる事案が発生しています。このような場所での救出救助活動を総称してCSR(Confined・Space・Rescue:瓦礫救助)と言います。大規模災害では各防災関係機関と連携し、災害対応にあたることから、本訓練を通じてお互いに顔の見える関係を築き、情報共有を行える体制をつくるとともに、倒壊家屋などの狭い空間からの人命救助技術を共有し、迅速に救出救助活動ができることを目的に、陸上自衛隊姫路駐屯地第3特科隊と訓練を実施しました。

1訓練日時平成29年6月22日(木曜日)9時30分~16時30分

2訓練場所:消防本部研修室及び訓練場

3訓練内容(1)第1部、CSR活動の基礎知識等の講義(座学)(2)第2部、基本手技訓練及び想定訓練(実技)

第1部、講義(座学)

講義

CSR活動の基礎知識についての講義風景

第2部、訓練風景

1.CSRプランニング・トンネリング訓練

プランニング

情報収集した内容をホワイトボードに書き込む陸上自衛隊員

トンネリング

狭い空間に進入する陸上自衛隊員

(注)プランニングとは、倒壊した家屋やその内部の情報を収集し救助計画を作成することです。

(注)トンネリグとは、建物等が倒壊し、狭い空間に進入することです。

2.サーチング訓練(検索活動)

サーチング

声掛けを行い、要救助者(閉じ込められている人)を検索する陸上自衛隊員

資器材

陸上自衛隊保有の救助資器材の確認

(注)サーチングとは、声掛けや資器材を使用して要救助者を検索することです。

 

3.要救助者の観察及び応急処置訓練

観察あ

要救助者の観察(全身)をする陸上自衛隊員

観察

瓦礫から出ている手にパーシャルアクセスを行い観察する陸上自衛隊員

(注)パーシャルアクセスとは、要救助者に部分的に接触し観察することです。

 

4.要救助者の搬送および保温処置訓練

パッケージング

狭い空間で要救助者をパッケージングする陸上自衛隊員

(注)パッケージングとは、要救助者をブルーシート等で覆い保温処置や救出時に瓦礫等から身体を保護することです。

搬送

狭い空間から要救助者を搬送する陸上自衛隊員

 

5.模擬倒壊家屋を使用しての想定訓練

想定

要救助者をサーチング(検索)する陸上自衛隊員

救出

要救助者を救出する陸上自衛隊員

 

陸上自衛隊姫路駐屯地第3特科隊と狭い空間での救助技術を共有することにより、実災害においても迅速な活動ができる関係を築くことができたと思います。今後も様々な訓練を通じて顔の見える関係を築き、連携強化につなげていきます。

お問い合わせ

所属課室:消防本部警防課 

赤穂市加里屋1120番地120

担当者名:神藤

電話番号:0791-43-6883

ファックス番号:0791-45-0119