更新日:2022年6月1日
新型コロナウイルス感染防止のために市民の皆さまへお願い
感染を広げない取組を継続しつつ地域のにぎわいを取り戻しましょう!
新規感染者数は、依然高い状況が続いていおり、引き続き基本的な感染防止策の徹底やワクチンの積極的な接種が重要です。
一方で、お祭りや行事など地域活性化に向けた取組を展開していくことも必要です。感染防止策を十分講じたうえで、地域の活動を行い、徐々ににぎわいを取り戻していきましょう。
1.基本的な感染防止策の徹底とリスクの高い行動の回避
- 定期的な室内換気、適切なマスク着用、こまめな手洗いや手指消毒、人と人との距離確保、三つの密(密閉・密集・密接)の回避など、基本的な感染防止策を徹底してください。
- マスクについては、屋内では距離が確保でき会話をしない場合、屋外では距離が確保できる又は会話をしない場合は、外していただいて構いません。
- 発熱、咳など体調が悪い場合は外出を控え、医療機関に電話のうえ受診してください。
2.ワクチンの積極的な接種
- ワクチン接種は発症や重症化の予防に有効です。未接種の方は積極的な接種をお願いします。
- 若い人が感染した場合でも、重症化や症状が長引くリスクがあり、他の方に感染させてしまう可能性もあるので、できるだけ早期の接種をお願いします。
- 3回目未接種の方はもとより、4回目接種が対象の方(60歳以上の方及び60歳未満で基礎疾患を有する方)も早めの接種をお願いします。
3.安全を確保したうえでの地域活動の実施
- 感染防止策が徹底されたイベント等については、過度に自粛いただく必要はありません。感染防止策を十分図りながら、お祭りや行事など地域の活動を行い、徐々に地域のにぎわいを取り戻していきましょう。
- 宴会場や食堂、バーなど飲食店の利用にあたっては、会話時のマスク着用をお願いします。
- 今後、出水期を迎えるにあたり、風水害時の備えも大切です。いま一度、お住まいの地域のハザードマップや非常時の持ち出し品(マスク、携帯用消毒液等)の確認をお願いします。
皆さま一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。
感染リスクが高まるとされる次の「5つの場面」と、その後のご自身の体調や行動に注意してください。
- 飲酒を伴う懇親会等
- 大人数や長時間におよぶ飲食
- マスクなしでの会話
- 狭い空間での共同生活
- 休憩室、喫煙所、更衣室等
ウイルスを「家庭」「職場」「医療機関・社会福祉施設」に持ち込まない
- 検温、マスクの着用など行動や健康管理に注意してください。
- 症状があれば、まず電話で相談してください。(かかりつけ医、保健所、健康相談コールセンター)
- 医療機関・社会福祉施設への面会等は、各施設へ確認のうえ感染防止対策を徹底してください。
飲食店での注意
- 飲食時以外は、マスクを着用してください。
- パーティション、アクリル板、テーブル等を利用するなど感染防止対策の徹底をお願いします。
- 業種別ガイドライン等に基づく感染防止策を徹底してください。
思いやり、支え合いの気持ちを
- 医療機関や救急搬送機関の負担が過重とならないよう、体調管理やケガ等に十分注意してください。
- 感染者はもとより、医療・福祉従事者等に対し、思いやり、支え合いの気持ちを持ちましょう。
感染防止のための行動について
風評被害対策について
- 憶測やデマなどに惑わされないよう冷静に対応してください。
- 食料、医薬品、生活必需品の買い占めは控えてください。
特殊詐欺への注意喚起について
- 新型コロナウイルスの流行に便乗した不審電話による特殊詐欺に注意してください。