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更新日:2025年11月13日
⽇本各地には、歴史と伝統の中から生まれ、⼤切に守り伝えられてきた伝統⽂化や、人々の生活の中で⻑く親しまれ定着している生活⽂化・国⺠娯楽が数多く存在します。これら伝統⽂化・生活⽂化・国⺠娯楽(以下「伝統⽂化等」という。)は、我が国の⽂化の基盤であるとともに、人々の心豊かな生活を実現するために欠くことのできない貴重な財産であり、確実に次世代へ継承していく必要があります。しかしながら、今⽇の生活スタイルの急激な変化から、⼦供たちが、これらの伝統⽂化等に触れ、体験する機会は極めて少なくなっています。
このため、⽂化庁では、次代を担う⼦供たちが親とともに、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統⽂化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を⾏うことにより、伝統⽂化等の継承・発展と、⼦供たちの豊かな人間性の涵養(かんよう)に資することを目的として本事業を実施します。
これらの事業を提案し、その提案に基づいて実施する取組みに対して、文化庁での審査を経て合格・不合格が決定します。
赤穂市では、これらの事業をされる方を募集しております。希望される方は、下記までお問い合わせください。
対象となる事業及び経費等の詳細、応募様式・記入例等につきましては、伝統文化親子教室事業ホームページの募集案内等をご覧ください。
これとは別に、伝統文化等の振興等を目的とする複数の団体で構成する統括団体であり、かつ、同一分野で、原則、都道府県をまたぎ、概ね5団体以上で構成される団体を対象とした事業(統括実施型)も募集しております。応募団体の要件及び対象となる事業、経費等の詳細、応募方法等につきましては、伝統文化親子教室事業ホームページの募集案内等をご覧ください。
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