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更新日:2025年7月25日
赤穂市では、住宅耐震化の必要性を市民の皆さまに広く周知し、耐震化を促すことにより、地震に強いまちづくりを行っております。
現在、昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震基準住宅に住んでいる方に対して、簡易耐震診断の推進や基準に満たない住宅の耐震改修等に係る費用の一部助成などの取組を進めています。幅広い世代の方に地震に備えることの大切さを体感していただき、地震に対する防災意識の啓発を目的として赤穂市消防防災フェスタ2025内において「住宅耐震化相談会」を開催します。
当日は、耐震化にかかる補助制度の相談のほか、「木造住宅倒壊模型ピノキオぶるる」を使って、屋根の重さや筋交いの有無など様々な状態での木造住宅の揺れや壊れ方の違いを実験します。
ピノキオぶるるは、子どもたちでも容易に取り扱うことができ、木造住宅の基本構造を楽しみながら学べるものになっておりますので、ぜひお立ち寄りください。
令和7年9月7日(日曜日)午前9時30分から12時まで
赤穂市防災センター(赤穂市消防防災フェスタ2025内)
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