更新日:2025年10月24日
令和7年度赤穂市防災総合訓練(赤穂地区地震津波避難・情報伝達訓練)を実施します
南海トラフ巨大地震が発生した場合、約3分間に及ぶ激しい揺れと赤穂市沿岸部に約2.8mの津波が来襲し、住民の避難や各防潮扉等の閉鎖が遅れた場合、甚大な人的被害が予想されます。
この訓練は、地震、津波が来襲するおそれのある地域において、住民の避難、情報伝達等の訓練を実施することによって、地震津波対策の充実強化と地域住民の防災意識の高揚を図ることを目的に実施します。
実施日時
令和7年11月16日(日曜日)午前9時から午前11時30分まで
実施場所
赤穂小学校、防災センター
実施機関
自治会
防災関係機関
- 関西電力送配電株式会社姫路配電営業所
- 赤穂市社会福祉協議会
- 赤穂警察署
- 赤穂防災士の会
- 消防団(団本部・第1・第2・第10分団)
- 赤穂市
訓練内容
【第1部】避難・情報伝達訓練
災害対策本部設置・運営訓練
- 災害対策本部における初動での情報収集等の確認
- 住民への避難情報伝達状況及び各活動班への指示
避難広報・情報伝達訓練
- 赤穂市防災メール及び防災行政無線による避難広報
- 自治会緊急連絡網により、地区住民へ避難情報の伝達
住民避難訓練
- 各自治会が定める避難所へ避難後、赤穂小学校へ移動
- 赤穂小学校にて、防災に関する講和及びシェイクアウト訓練を実施
【第2部】住民による集合型訓練
赤穂小学校において、住民、防災関係機関などによる実動型の訓練を行う
- 初期消火訓練、土のう作成訓練、防災備蓄倉庫内の資器材取扱説明
- 炊き出し訓練
- 防災関係機関による車両展示など
その他
- 赤穂地区:当日は防災行政無線が放送されますので、ご注意ください。
- 全地区:防災メール、ひょうご防災ネット、市公式LINEで防災行政無線の放送内容が通知されます。