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更新日:2022年8月5日
近年、気候変動の影響は顕在化し、豪雨などによる自然災害の増加や暑熱による熱中症の増加、農業や水産業への影響など、暮らしや事業活動に影響を及ぼしつつあります。
世界中が脱炭素化社会に向け舵を切っており、それぞれの地域でも地球温暖化の要因となっている温室効果ガス排出量の削減(緩和策)と生じる気候変動の影響に備え適応すること(適応策)を両輪として進めていく必要があります。
本市は、排出量の大部分を産業部門が占めているので、事業者と市との連携をより緊密にし、環境と成長の好循環を生み出し、市民の理解と協力のもと二酸化炭素排出量の削減に取り組むことが不可欠です。
本市の豊かな自然環境を将来にわたり守っていくため、令和4年7月20日の市長定例記者会見において、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「赤穂市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」としています。
環境省ホームページ「地方自治体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況」(外部サイトへリンク)
本市のゼロカーボンシティ宣言について、山口壯環境大臣よりメッセージをいただきました。
市役所本庁舎エントランスにゼロカーボンシティコーナー、「AKO(ゼロ)カーボン~脱炭素社会を目指して~」を設置しました。
市民の皆様に関心を持っていていただきやすいよう、本市の名前「AKO」の”O”と「0(ゼロ)カーボン」の”0”を掛け合わせたサブタイトルとしました。
市民の皆様も脱炭素に向けた取り組みにご協力をお願いいたします。
今後、掲示内容を随時更新していく予定です。
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