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更新日:2023年11月10日

令和4年度決算について

令和4年度の市の財政状況は、歳入において、市債管理基金、赤穂ふるさとづくり基金の活用により繰入金が増加する一方で、借換債の発行に伴う市債の大幅な減少に加え、子育て世帯臨時特別給付事業補助金の減など国庫支出金が減少したことから、歳入総額は減となりました。

一方歳出は、財政調整基金積立金や赤穂ふるさとづくり基金積立金が増加したものの、借換債の償還に伴う公債費の大幅な減や、子育て世帯臨時特別給付事業の減により歳出総額は減となりました。

また、財政構造の健全化を図るため、経費の一層の節減合理化を行うなど、簡素でより効率的な行財政運営に努めるとともに、「第8次赤穂市行政改革大綱」に基づき、中長期的な視点に立った取組を行いました。

一般会計決算

一般会計の決算収支は、歳入が24,532,535千円、歳出が23,904,478千円で、歳入・歳出の差額から翌年度に繰り越すこととなった財源を差し引いた実質収支は5億9,329万円となりました。

財政分析

市の財政の状態を分析するうえで用いられる指数及び比率には、次のようなものがあります。

市債

住みよいまちづくりを進めるために、道路や公園などの生活環境施設や、学校などの教育施設を積極的に整備していますが、単年度の市税等だけでは、これらの財源をまかないきれません。また、これらの事業効果は後年度にも及ぶものであり、後年度の世代との負担を均等にすることからも、必要な財源の一部を市債として借り入れ、後年度に市税等で償還(返済)しています。一般会計の状況は以下のとおりです。

(単位:千円)

3年度末現在高 4年度中増減 4年度末現在高
市債借入額 元金償還額
29,413,822 1,614,452 3,192,697 27,835,577

基金

事業の推進、財源調達のために必要な資金を積立てて運用する基金等の状況は、次のとおりです。

債務負担行為の状況

債務負担行為とは、後年度において支出の義務を負う行為、例えば数年度にわたる工事を一括して契約することです。令和4年度末の状況は、次のとおりです。

企業会計決算

 

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お問い合わせ

所属課室:総務部財政課財政係

兵庫県赤穂市加里屋81番地

電話番号:0791-43-6864

ファックス番号:0791-43-6892