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更新日:2023年11月10日
令和4年度の汚水処理状況は水洗化人口が44,322人(水洗化普及率98.1%)、処理件数が130,040件、有収水量は5,391,430立方メートルとなりました。総処理水量に占める有収率は87.2%で、汚水処理原価は1立方メートルあたり200.0円、使用料単価は1立方メートルあたり144.0円となりました。また、建設改良事業では、土地区画整理事業に伴う汚水管渠・雨水渠築造工事、御崎ポンプ場及び有年ポンプ場の遠方監視制御設備工事、赤穂下水管理センター最終沈殿池機械設備及び電気設備工事など、下水道施設の整備を行いました。
経営の状況を表す収益的収支は、総収入が17億5,831万円、総支出が21億318万円で、3億4,487万円の純損失となりました。また、施設の建設改良などを表す資本的収支は、企業債などの収入26億1,073万円に対し、改良工事などの支出が29億2,087万円となり、その不足額3億1,014万円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんしました。
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