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更新日:2025年4月17日
農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。
農福連携に取り組むことで、障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
近年、全国各地において、様々な形での取組が行われており、赤穂市においても農福連携の取り組みを促進しています。
4月4日、「第4回ひょうご農福チャレンジコンテスト」で優秀賞、審査員特別賞を受賞した事業者が市役所を訪れ、市長に結果を報告しました。
プラン名:農福連携で規格外野菜を特産品に!
事業所名:就労継続支援A型施設げんぶ(片浜町)
〈取組の概要〉
農業者の食品ロスや新たな価値の発見、新しい商品開発「ネギッツ」による売り上げ向上、新しい作業の創出、地域との連携や社会参加の拡大などを目指しています。
プラン名:「いつでも、だれでも」障がいのある方が地域で活躍できる農福連携2.
事業所名:赤穂市立さくら園(大津)
〈取組の概要〉
令和3年度から農福連携に取り組み始め、今年度で4年目を迎える。障がいの程度に関係なく、だれでも農福連携の作業に携われるように、作業の分業・治具の作成なども行っています。
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