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更新日:2022年3月29日

令和3年度牟礼まさとしの『礼に始まり、礼に終わる』

 【3月】修了式・卒業式に出席しました

令和4年3月29日

本年も保育所、幼稚園の修了式と小・中学校の卒業式に出席させていただきました。

中学校では皆さんの堅い絆を感じた合唱、小学校では自らの言葉で呼びかけた想い、そして保育所、幼稚園では子どもたちの無邪気で微笑ましい姿に、毎回のことですが清々しい感動を覚えました。新型コロナウイルスの影響で思いどおりの式とならなかったかもしれませんが、そのどれもがそれぞれの学校園所の特徴を活かし、皆さんの門出を祝う素晴らしい式でした。

ここまで立派に成長された陰には、いつも温かく見守ってくれたご家族や先生方、そして仲間がいることを思い出し、感謝の気持ちや人への思いやりを大切にしていただきたいと思います。

「学びには卒業はありません。」全ての経験が学びにつながります。これから多くの人と出会い、たくさんの経験を得ながら、かけがえのない青春時代を築いていかれる皆さんの前途に心からのエールを送ります。

有年中学校卒業証書授与式の様子

尾崎小学校卒業証書授与式の様子

 【3月】まん延防止等重点措置の解除について

令和4年3月22日

新規感染者の減少により、延長されていましたまん延防止等重点措置は、3月21日で解除となりました。皆様の感染拡大防止対策へのご協力に改めてお礼申し上げます。

しかしながら、依然として高齢者施設等での感染拡大の懸念もあり、年度替わりで人の動きが活発となる時期を迎えて、今後も感染再拡大には十分な警戒が必要です。引き続きマスクの着用など基本的な感染防止対策の徹底、感染リスクの高い行動の回避などをお願いいたします。また、飲食は、短時間・少人数を基本に同一テーブル4人以内(「新型コロナ対策適正店認証制度」非認証店舗では同一グループ4人以内)で行い、会話時はマスクの着用をお願いいたします。

なお、ワクチン接種については、3回目の追加接種をはじめ順次接種券の送付等、引き続き案内をしてまいりますので、個人の判断で接種いただきますようお願いいたします。

 【3月】東日本大震災から11年

令和4年3月11日

東日本大震災から早や11年の月日が経過しました。改めて犠牲になられた方々にお悔やみと被災された方々にお見舞いを申し上げます。

赤穂市内では、震災の翌年から3月11日に「3・11絆ラーメンを味わう集い実行委員会」の方々が、気仙沼と赤穂の塩をブレンドして「3.11絆ラーメン」を作り、販売して、その売り上げを気仙沼へ寄付するということを続けてこられました。

残念ながら本年も新型コロナウイルスの影響で、「ラーメンを味わう集い」は中止となりましたが、市役所の1階市民ホールでは3月14日までの間、実行委員会により、気仙沼市階上地区の震災記録誌「服膺(ふくよう)の記」などが紹介されています。『服膺』とは、心にとどめて忘れないようにする、という意味があるそうです。

また、赤穂高校定時制の皆さんによる追悼の竹灯りも展示されています。短い期間ですが、市民の皆様にもご覧いただき、気仙沼と赤穂の絆を感じていただければと思います。被災地のことを忘れることなく、被災された方々へ心を寄せ、自分たちのできることで応援をつづけていくことの大切さを改めて感じています。

最後に、実行委員会委員長の中村千穂さんの言葉をご紹介したいと思います。

「人はひとりでは生きていけないものですね。人のために、は、自分のために。私たちはこれからも、自分たちのできる活動で支援活動を続け、この赤穂市をみんなで支えあえる、『絆』を作っていきます。どうか、被災地の皆様、そして赤穂市の皆様に少しでも暖かい灯りが届きますように。」

 【3月】まん延防止等重点措置の再延長について

令和4年3月6日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。

3月6日を期限としていました兵庫県のまん延防止等重点措置は、3月21日までに再延長となりました。

これから卒業や入学・入社、人事異動など人の動きが活発となる時期を迎えます。皆様には、再度の延長となり大変なご不自由とご不便をおかけしますが、引き続きマスク着用などの基本的な感染防止対策の徹底にご協力をお願いいたします。

また、3回目のワクチン接種につきましては、私はモデルナ社製のワクチンを接種しましたが、1・2回目のファイザー社製と変わらず、特に大きな副反応もありませんでした。

引き続き希望される方が早期に接種できるよう、順次案内をしてまいりますので、個人の判断で接種いただきますようお願いいたします。

 【2月】まん延防止等重点措置の延長について

令和4年2月20日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。

2月20日を期限としていました兵庫県のまん延防止等重点措置は、3月6日までに延長され、飲食店等の営業時間の短縮要請等も引き続きの延長となりました。

市民の皆様には、長期間にわたりご不自由とご不便をおかけしますが、引き続き、マスク着用などの基本的な感染防止対策を徹底していただき、感染リスクの高い行動を控えていただきますよう、改めてご協力をお願いいたします。

また、3回目のワクチン接種につきましては、希望される方が早期に接種できるよう、順次案内をしております。接種券がお手元に届きましたら、どうぞ接種をよろしくお願いいたします。私も3回目をモデルナ社製のワクチンで接種しました。

市長のワクチン接種の様子

 【1月】まん延防止等重点措置の適用について

令和4年1月27日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。

現在、第6波の感染拡大により、兵庫県内でも新規感染者数が過去最多を更新するなどしています。

これを受けて、兵庫県は1月27日から2月20日までの間、「まん延防止等重点措置」実施区域に指定されました。

市民の皆様には、ご不自由とご不便をおかけしますが、引き続き、マスクの着用など基本的な感染防止対策、感染リスクの高い行動の回避などの徹底をお願いいたします。

また、事業者の皆様には、飲食店等の営業時間短縮等(新型コロナ対策適正認証店以外は酒類提供禁止)、業種別ガイドラインに基づく感染対策などの徹底をお願いいたします。

本市の3回目のワクチン接種につきましては、医療従事者や高齢者施設入所者に続き、赤穂市医師会等のご協力により2月1日から65歳以上の方へ接種を開始することとしております。今後もワクチンの供給状況に応じて鋭意進めてまいりますので、正確な情報のもと個人の判断により接種をお願いいたします。

医療提供体制のひっ迫を防ぎ、社会機能を停滞させないためにも、皆様一人ひとりが感染拡大防止にご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

 【1月】感染対策徹底のお願い

令和4年1月13日

皆様の新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力により、感染状況は落ち着いていましたが、新たな変異株「オミクロン株」への感染が急拡大し、兵庫県でも1月12日の新規感染者数が500人を超える状況にあります。

これ以上に感染を拡大させないためにも、三密の回避のほか、マスクの着用、手洗いや手指消毒、換気などの基本的な感染対策の徹底を改めてお願いいたします。

また、感染拡大地域への不要不急の移動は極力控え、会食は、同一テーブル4人以内で2時間程度以内(コロナ対策適正店非認証店では同一グループ4人以内)とするなど、感染リスクの高い行動の回避をお願いいたします。

医療提供体制のひっ迫を防ぐためにも、一人ひとりが「うつらない」「うつさない」の自覚と責任を持って、感染拡大防止への協力をお願いいたします。

 【1月】2022年新年のごあいさつ

令和4年1月1日

明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、清々しい新春を穏やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

新型コロナウイルス感染症は、私達の日常生活や社会環境に甚大な影響を及ぼし、市民・事業者の皆さまには、緊急事態措置等により、多くのご負担とご苦労をおかけしておりますが、感染拡大防止と社会経済活動の両立にご協力をいただき、改めて感謝と敬意を表します。

昨年、赤穂市では「2030赤穂市総合計画」をスタートさせ、市制施行70周年記念式典をはじめ様々な記念事業を実施し、次の市政10年間の基礎を築き、さらなる飛躍を誓う1年となりました。

長期化する新型コロナウイルス感染症への対策として、ワクチン接種のほか、市民の皆さまへの地域商品券の発行や市内宿泊事業者等の支援などを実施しました。また、工場立地促進条例に基づく奨励金の要件緩和など地域経済の活性化に取り組み、市内事業所の設備投資を促進したほか、磯産業団地の最終区画への企業進出もありました。

本年も3回目のワクチン接種を円滑に進めるなど感染拡大を防止しながら、市内宿泊事業者支援の継続など市民生活と地域経済の積極的な支援に取り組んでまいります。また、昨年10月に設立した赤穂版DMO「一般社団法人あこう魅力発信基地」を核として、官民や業種、業態の枠を超えて本市の魅力の発信や磨き上げを行い、観光振興と移住・定住を促進する足掛かりの1年としてまいります。

財政をはじめ市政を取り巻く環境は大変厳しい状況ですが、ウィズコロナ時代の構造変化の潮流を捉え、デジタル化や地方回帰を促す環境整備などの諸課題に取り組み、人口減少抑制対策や頻発・激甚化する自然災害への対応などに全力を注いでまいりますので、皆さまの一層のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

結びに、新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束と、皆さまのご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

 【12月】赤穂義士祭が開催されました

令和3年12月23日

年末を迎え冬らしい寒い日が続いており、皆様には新型コロナウイルスの感染防止対策をはじめ、体調管理には十分ご留意いただきたいと思います。

12月といえば赤穂義士祭ですが、本年もコロナ禍で義士パレード等は実施できませんでしたが、赤穂高校生による「義士練り歩き」や市内団体等による交流物産市が開催され、夜には義士顕彰の花火が打ち上げられました。

義士練り歩きは、赤穂城跡内の短い距離でしたが、高校生のさわやかな雄姿に、私を含め多くの方々が魅了されたことと思います。コロナ禍で多くの行事やイベントが中止、縮小となるなかで、生徒の皆さんにとっても良い思い出の1つになれば幸いです。

また、義士の話で言いますと、討ち入り後の義士たちが切腹するまでの間、4つの大名家に預けられましたが、そのうち大石内蔵助を含め最も多い17名を預かったのが熊本の細川家で、そこで大石内蔵助たちは大変手厚いおもてなしを受けました。そのご縁から、先月27日に熊本市で開催されました水前寺成趣園350年祭記念シンポジウムに参加させていただきました。シンポジウムでは、赤穂義士とのゆかりや肥後細川文化と赤穂との関わりなどをお話させていただき、翌日には水前寺成趣園で再現された義士行列を見学いたしました。NHK大河ドラマなどでご活躍の高良健吾さんが大石内蔵助役を務められ、多くの見物客で大変な盛り上がりでした。

今後も、義士たちが残したご縁を大切にし、義士ゆかりの地域や団体と交流を深めて、それぞれの歴史文化などを積極的に発信・活用して、地域の活性化に活かしていきたいと考えています。

早いもので本年も残すところあとわずかとなりました。来るべき年が皆様にとりまして良い1年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

【義士練り歩き】

【集合写真(大石神社)】

【義士顕彰花火】

【シンポジウム(熊本市)】

 【11月】引き続き感染対策徹底のお願い

令和3年11月29日

皆様の新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力により、現在の感染状況は落ち着いており、医療提供体制は安定した状況となりました。これを踏まえ、兵庫県では飲食店等での人数制限をはじめ、対処方針に一定の緩和措置が行われました。

しかしながら、今後インフルエンザ流行の季節や年末年始、また、新たな変異株の出現などが懸念されています。引き続き、基本的な感染対策の徹底や、会食は2時間程度以内とするなど感染リスクの高い行動を回避していただき、感染再拡大の防止にご協力をお願いいたします。

また、ワクチン接種後も三密の回避のほか、マスクの着用、換気、手指消毒などの感染対策をお願いいたします。

 【11月】気仙沼市からお礼をいただきました

令和3年11月18日

東日本大震災の被災地では、甚大な被害を乗り越えられ、復旧、復興そして創生へと着実な歩みを続けておられます。改めて犠牲になられた方々にお悔やみと被災された方々にお見舞いを申し上げます。
これまで、赤穂市では職員の派遣などを通じて、微力ながら復旧のお手伝いをさせていただきました。このたび、気仙沼市から、記録誌「東日本大震災における災害対応の記録と検証」と記念品をお送りいただきました。気仙沼市には、本市から関西広域連合を通じて延150人の職員を出張派遣させていただきましたが、赤穂市内でも3月11日に有志の方々が、震災で亡くなられた気仙沼市の塩づくり名人の遺志を受け継ぎ復元された塩と赤穂の塩をブレンドして「3.11絆ラーメン」を作り、販売して、その売り上げを気仙沼へ寄付するという活動を行ってきました。
この度のご縁に感謝しますとともに、本市にお送りいただきました記録誌を活かし、頻発・激甚化する自然災害に備えていきたいと思います。

記録誌「東日本大震災における災害対応の記録と検証」

【記録誌「東日本大震災における災害対応の記録と検証」】

記念品(ポストカード)

【記念品(ポストカード)】

記念品(ポストカード)

【記念品(ポストカード)】

 

 【10月】時短要請等の解除について

令和3年10月21日

皆様の新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力により、緊急事態宣言の解除後も県内の感染状況等は改善傾向が続いており、兵庫県独自の飲食店等への時短要請等は、10月21日をもって解除されることとなりました。皆様のご協力に改めてお礼申し上げます。
しかし、感染再拡大の懸念は続いており、今後も十分な警戒が必要です。引き続き基本的な感染防止対策の徹底や感染リスクの高い行動の回避など、一人一人の責任ある行動をお願いいたします。また、市内での2回目のワクチン接種率は8割を超えておりますが、インフルエンザの流行も懸念されていますので、正しい情報のもと、未接種の方は接種をお願いいたします。

 【10月】あこうスポーツ&健康フェスティバルに参加しました

令和3年10月12日

「あこうスポーツ&健康フェスティバル」が開催されました。当日は、少し汗ばむぐらいの素晴らしい秋晴れのなか、「市民体力人間ドック」のほか「ラジオ体操教室」や赤穂シティマラソン大会アンバサダー小林祐梨子さんとの「ランニングクリニック&チャレンジ記録会」も開催され、市制施行70周年を記念するイベントとなりました。
NHKラジオ体操でおなじみの多胡先生、戸塚先生のご指導のもと、普段とは違ったしっかりと全身を使ったラジオ体操を体感し、いつでもどこでもできる身近な運動として本当によく考えられていることが分かりました。
その他にもニュースポーツを体験したり、体力・健康測定をしたりとスポーツの秋の日を満喫してきました。血管年齢測定では実年齢より7歳若い結果となり、測定機器の忖度を疑いもしましたが、今後もこの数値を維持できるよう、健康管理には注意していきたいと思います。
スポーツを楽しむことは健康増進だけではなく、日々の生活に生きがいと潤いを与えてくれます。フェスティバル参加者の清々しい顔を拝見していると、コロナ禍での活動制限が続き、今後も感染の再拡大には警戒が必要な状況ですが、心身ともに健康で毎日を楽しむために、スポーツ先進都市として何ができるかということを考えていかなければならないと改めて感じました。

 

 【9月】緊急事態宣言の解除について

令和3年9月30日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
兵庫県を含む19都道府県での緊急事態宣言は、9月30日を期限に全面解除されることとなりました。これを受けて、飲食店への営業制限等が段階的に緩和され、兵庫県内でも10月1日から10月21日までの間、県が感染対策を認証した適正店では営業時間を午後9時までとし、酒類の提供は午前11時から午後8時半までとすることが要請されています。また、その他の店舗では午後8時までとし、酒類提供の自粛が要請されています。
皆様のご協力により新規感染者数は減少しつつありますが、病床利用率をはじめとする兵庫県内の指標は、依然として高い状況にあり、今後も感染再拡大への十分な警戒が必要です。日常生活を回復し、経済活動を正常化させていくためにも、引き続きとなりますが、基本的な感染防止対策を徹底していただき、感染収束に向けた対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 【9月】緊急事態宣言の延長について

令和3年9月12日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
9月12日を期限としていました緊急事態宣言は、兵庫県を含む19都道府県で9月30日までに延長されました。これを受けて、赤穂市をはじめ県内全域で実施している酒類提供の禁止や飲食店等の営業時間の短縮要請等の対策も引き続きの延長となりました。
県内での新規感染者数は減少傾向にあるものの、依然として病床利用率等は高い水準で推移しており、変異株の脅威も続いています。
市民の皆様には、引き続きご不自由をおかけしますが、マスク着用などの基本的な感染防止対策を徹底していただき、感染リスクの高い行動を控えていただきますよう、改めてご協力をお願いいたします。
また、ワクチン接種につきましては、9月19日から10月2日までの接種予約を9月14日から受け付けます。今後も、希望される全ての方に接種していただけるよう、ワクチンの供給量に応じて順次案内をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 【9月】市制施行70周年記念式典を開催しました

令和3年9月6日

本年9月1日に赤穂市が市制施行70周年を迎えたことを記念し、文化会館大ホールにて「赤穂市制施行70周年記念式典」を開催いたしました。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、規模を縮小した開催となりましたが、先人たちのご功績に敬意と感謝を表し、赤穂市の更なる飛躍を誓いました。
式典では、市政の発展にご尽力いただいた338名、11団体の方々を顕彰、表彰させていただきました。市制施行以来、美しい自然環境を守り、豊かな歴史と文化を育みながら、今日まで確かな発展を続けてこられましたのも、郷土を愛する市民の皆様のご尽力の賜物であると、改めて敬意と感謝を申し上げます。今、私たちは、新型コロナウイルス感染症という、これまでに経験したことがない災禍に直面していますが、これまで幾多の試練を克服してきたように、心を一つにこの試練を乗り越えていかなければなりません。私も市民の皆様と共に手を携え、「自然と歴史に育まれ顔と希望あふれる力のあるまち」の実現に向けて邁進する決意を新たにしております。
これからも「はばたけ未来へ穂」のキャッチフレーズを合言葉に、未来への確かな展望を次世代へと引き継ぎ、ふるさと赤穂に対する皆様の愛着と誇りがさらに深まるようなまちづくりを推進してまいります。

 

 【8月】緊急事態宣言の発令について

令和3年8月20日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
全国的に「第5波」による感染拡大が進み、県内でも1日当たりの新規感染者数が1,000人を超えるなど、医療提供体制のひっ迫が懸念されています。8月20日~9月12日の間、兵庫県を含む7府県に緊急事態宣言が発令されましたので、赤穂市でも酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店等の休業、また、それ以外の飲食店等の午後8時までの営業時間短縮などが要請されています。
4度目の緊急事態宣言となり、自粛疲れのなか皆様の生活にも大きな影響があることとは思いますが、感染拡大を食い止め、医療提供体制を守るためにも、改めて以下の点にご注意いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
・日中も含め不要不急の外出や移動、特に混雑した場所等への外出は控えてください。また、マスク着用など基本的な感染防止対策を徹底してください。
・時短要請時間外の営業や酒類等を提供する飲食店等や感染防止対策が徹底されていない飲食店等の利用は控えてください。
・ワクチン接種については、正確な情報のもと、感染予防対策の一つとして、個人の判断により接種をお願いいたします。

 【8月】まん延防止等重点措置区域の拡大について

令和3年8月16日

市民の皆様には、不要不急の外出の自粛や飲食店等の営業時間短縮など、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
現在、全国的に新規感染者数が急増し、兵庫県内でも過去最多を更新するなどしています。
これを受けて8月16日から8月31日までの間、新たに西播磨・北播磨・中播磨・丹波・淡路地域が「まん延防止等重点措置区域」に指定され、赤穂市では飲食店等の午後8時までの営業時間短縮と酒類の提供禁止などが要請されています。
このまま感染拡大が続けば、兵庫県内の医療のひっ迫が懸念されます。引き続き皆様には、ご不自由とご不便をおかけしますが、一人一人が感染リスクの高い行動を控えるなど、感染防止対策の徹底をお願いいたします。
また、ワクチン接種につきましては、ワクチンの供給状況に応じて鋭意進めてまいりますので、感染予防対策の一つとして、正確な情報のもと個人の判断により接種をお願いいたします。

 【8月】まん延防止等重点措置の適用について

令和3年8月2日

市民の皆様のご協力により、赤穂健康福祉事務所管内での新型コロナウイルスの新規感染者数に大きな増加は確認されていませんが、感染力の強い変異株の影響から、全国の新規感染数が最多を更新するなど感染は急拡大しています。
8月2日から31日まで大阪府をはじめ4府県に緊急事態宣言が追加発令され、また、兵庫県を含む5道府県にまん延防止等重点措置が適用されました。
赤穂市は措置区域外となりましたが、飲食店等には午後9時までの営業時間短縮(酒類の提供は午後8時まで)などが要請されています。
これから夏休みのシーズンを迎え、人出の増加が見込まれます。第5波の感染拡大を防止し、医療提供体制を守るためにも、引き続き、感染対策へのご協力をお願いいたします。
ワクチン接種につきましては、基礎疾患のある方々をはじめ、12~15歳、50歳以上の方々へのワクチン接種を進めております。16~49歳の方々につきましては、ワクチンの供給状況を確認しながら、接種を希望される皆様が一日も早く接種していただけるよう取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。

 【7月】引き続き感染防止のお願い

令和3年7月12日

今年も7月に入り、全国的に局地的な豪雨や長雨が頻発しています。熱海市では大規模な土砂災害が発生しました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。市民の皆様も災害に対して普段からの備えを心がけていただき、これからの夏本番を前に体調管理には十分にお気をつけいただきたいと思います。
さて、兵庫県内の「まん延防止等重点措置」は7月11日で解除され、赤穂市内の飲食店等の営業時間短縮及び酒類の提供時間がそれぞれ30分緩和されました。皆様のご協力により、市内での新規感染者数は一定の落ち着きを見せておりますが、変異ウイルスの増加やオリンピック・パラリンピックの開催や夏休み等による人出の増加などに警戒が必要です。引き続き、感染拡大防止対策をお願いいたします。
65歳以上の方々を対象としたワクチン接種については、ご心配やご迷惑をおかけしましたが、市独自の大規模会場の開設等により順調に進んでおり、7月末で希望者への接種をほぼ完了する予定です。それと並行して60~64歳の方々への接種を進めております。59歳以下の方々へのワクチン接種については、8日から40~59歳の方々への接種券を、13日からは16~39歳の方々への接種券をそれぞれ発行し、まずは基礎疾患のある方々などから接種を進めてまいります。ワクチンの供給は不透明な状況ではありますが、接種を希望する皆様が一日でも早く接種することができるよう取り組んでまいります。

 【6月】緊急事態宣言の解除について

令和3年6月20日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
兵庫県では緊急事態宣言が6月20日に解除され、神戸・阪神間などの15市町が7月11日まで、まん延防止等重点措置区域となりました。赤穂市は措置区域外となりましたが、飲食店等には午後9時までの営業時間短縮(酒類の提供は午後8時まで)などが要請されています。
新規感染者数は減少しつつありますが、変異株の影響などにより感染再拡大も懸念されておりますので、引き続きご不自由とご不便をおかけしますが、感染防止対策をよろしくお願いいたします。
ワクチン接種につきましては、予約の電話がつながりにくかったり、接種時期が遅れたりするなど、市民の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。接種を希望される高齢者の方々が7月末までに2回のワクチン接種が受けられるよう、接種日時の前倒しに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、現在予約されている日時と場所での接種も可能ですので、その際は、お手数ですが、コールセンターまで「現在の予約のまま希望する」旨のご連絡をお願いいたします。
また、64歳以下の方々へのワクチン接種券の発行及び接種につきましても、鋭意取り組んでまいりますので、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。

 【5月】緊急事態宣言の再延長について

令和3年5月31日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
5月末までを期限としていました緊急事態宣言は、兵庫県を含む9都道府県で6月20日までに再延長されました。緊急事態宣言発令から1か月余りで、県内での新規感染者数は減少傾向にあるものの、依然として病床利用率等は高い水準で推移しており、医療提供体制は厳しい状態が続いています。この度、赤穂市民病院では、皆様に安心していただけるよう、新型コロナ感染症患者の入院病床を10床に増床して、新型コロナ感染症患者の受け入れ対応を強化いたしました。今後も関係機関との連携を図り、医療提供体制の確保に努めてまいります。
また、高齢者の方々へのワクチン接種につきましては、医師会をはじめ各医療機関のご協力のもと、迅速な接種に取り組んでいるところですが、予約受付では電話の混雑などでご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。今後は、様々な事情で予約ができていない方々へのフォローを行っていくとともに、65歳未満の方々への早期接種に向けて準備を進め、速やかな情報提供に努めてまいります。
市民の皆様には、再度の緊急事態宣言の延長で大変なご不便とご苦労をおかけしますが、マスク着用などの感染防止対策を徹底していただき、感染のリバウンドを防ぐために感染リスクの高い行動を控えていただきますよう、改めてご協力をお願い申し上げます。

 【5月】緊急事態宣言の延長について

令和3年5月10日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
緊急事態宣言は、5月11日までの期限が5月31日までに延長され、対象地域も新たに愛知県、福岡県を加えて6都府県に拡大されました。これにより、赤穂市を含む兵庫県全域において、一部の施設やイベント等で要請の緩和などはありますが、引き続き不要不急の外出や路上・公園等での飲酒の自粛、飲食店等の休業・営業時間短縮などが要請されています。
県内の感染状況は、入院者数や自宅療養者数が過去最多を更新するなど、依然として医療提供体制のひっ迫が懸念されています。また、赤穂健康福祉事務所管内の新規感染者数は、直近1週間が前週の数を上回っている状況にあり、今後も感染拡大防止に向けた取組みを徹底していくことが大切です。
市民の皆様には、長期間にわたって大変なご不便とご苦労をおかけし、日常生活にも大きな影響があることと思いますが、引き続き一人ひとりが「うつらない・うつさない」の強い思いで行動していただきますよう改めてお願い申し上げます。
また、高齢者のワクチン接種の初回予約につきましては、予約上限に達しましたので、一旦、受付を終了させていただきました。受付の集中等により、予約ができなかった方々には深くお詫び申し上げます。なお、次回の予約受付は、5月24日の週に再開を予定しており、詳細につきましては、改めてホームページや広報等でお知らせさせていただきます。高齢者全員分のワクチン総量は確保されていますので、皆様のご理解とご協力を重ねてお願いいたします。

 【4月】緊急事態宣言の発令について

令和3年4月25日

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご理解とご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて、兵庫県をはじめ、東京都、大阪府、京都府に緊急事態宣言が発令されました。
赤穂市を含む兵庫県全域において緊急事態措置として、4月25日から5月11日までの間、外出の自粛やイベントの開催制限、飲食店等の休業などの要請が行われました。
引き続き、市民の皆様には、不要不急の外出の自粛など感染防止対策の徹底をお願いいたします。さらに、事業者の皆様には、酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店等の休業、また、それ以外の飲食店等の午後8時までの営業時間短縮などにご協力をよろしくお願いいたします。
3度目の緊急事態宣言となり、皆様には大変なご不自由とご苦労をおかけしますが、大型連休を迎える今が頑張り時です。医療提供体制を守り、一人ひとりの命を守るためにも、一丸となってこの緊急事態を乗り越えていきましょう。改めまして皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 【4月】新型コロナウイルスワクチン接種について

令和3年4月22日

市民の皆様には、常日頃より新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
兵庫県は、県内の1週間平均の新規感染者数が過去最多となるなど、感染が急拡大していることから、国へ緊急事態宣言の発出を要請しました。これからの大型連休を控え、医療提供体制を守るためにも、市民の皆様には今一度の感染防止対策の徹底をお願いいたします。
また、65歳以上の方々への新型コロナウイルスワクチン接種については、高齢者施設でのクラスター発生を抑止する観点から、介護老人保健施設などの高齢者施設に入所の方々を優先して接種することといたします。
その他の65歳以上の高齢者の方々へは、5月10日からの予約受付を開始し、5月24日から赤穂すこやかセンター、赤穂市民病院、赤穂中央病院の3会場での集団接種開始を予定しております。
接種券については、4月22日に発送いたします。なお、詳細は、『65歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種について(PDF:276KB)』でご確認ください。
ご予約の受付では大変な混雑が予想されます。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ワクチン接種を希望される方々へのワクチン総量は確保されますので、慌てることなく確実なご予約をお願いいたします。

 【4月】感染防止対策徹底のお願い

令和3年4月5日

市民の皆様には、常日頃より新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
緊急事態宣言の解除後、新規感染が再び急拡大し、1府2県の6市が、まん延防止等重点措置実施区域に指定されました。兵庫県では、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市が4月5日から5月5日までの間、飲食店等の営業時間短縮などが要請されています。
赤穂市は、対象地域とはなっておりませんが、大人数・長時間の飲食の自粛など、これまでと同様に感染防止対策を徹底のうえ、一人ひとりが「うつらない・うつさない」の思いで行動していただきますようお願いいたします。市民の皆様には、ご不自由、ご不便をおかけしておりますが、第4波をこれ以上に大きな波としないよう、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

 【4月】新年度のごあいさつ

令和3年4月1日

市民の皆さまには、新型コロナウイルス感染防止対策にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。現在、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に向けて準備を進めており、準備が整い次第、皆さまに順次ご案内してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
さて、令和3年度を迎え、2030赤穂市総合計画がいよいよスタートします。4月12日発行の広報あこう予算特集号で、本年度の主な施策の大要と予算のあらましを紹介しております。清流千種川、国史跡赤穂城跡、忠臣蔵や2つの日本遺産などの多様な自然・歴史資源を大切に保存、活用しながら、さまざまな事業を通じて本市の魅力発信や交流を創出し、皆さまと一緒になって「自然と歴史に育まれ顔と希望あふれる力のあるまち」を目指していきたいと考えております。
また、9月1日には、市制施行70周年という記念すべき節目を迎えます。70年の歩みを振り返るとともに、未来も希望にあふれた明るいまちであり続けられるよう願い、新型コロナウイルス感染防止対策に努めながら、さまざまな記念事業を実施してまいります。
未来への確かな展望を次代へ引き継いでいくために、「はばたけ未来へ穂」を合言葉に笑顔と希望にあふれる1年としていきたいと考えておりますので、皆さまの一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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お問い合わせ

所属課室:市長公室秘書広報課秘書係

兵庫県赤穂市加里屋81番地

電話番号:0791-43-6870

ファックス番号:0791-43-6822