ここから本文です。
更新日:2017年3月1日
赤穂市では、このたび市が発注する建設工事について、入札事務を見直しし、入札機会の公平性、透明性、競争性の確保について拡充することとしました。
今後、建設工事の発注においては、赤穂市電子入札システム条件付き一般競争入札実施要綱(以下「実施要綱」といいます。)に定めるところにより、原則、電子入札システム条件付き一般競争入札(以下「電子入札」という。)の方法により実施いたします。
電子入札とは、「赤穂市が発注する建設工事入札の実施にあたり、赤穂市入札参加資格者名簿(以下「参加資格者名簿」という。)に登録されている者で、赤穂市建設工事入札参加者の資格格付及び選定に関する基準に基づき、建設工事ごとに定める入札参加資格を有する者の全てを当該入札に参加させる方式の競争入札」をいいます。
原則として、予定価格が130万円を超える建設工事が対象となります。ただし、市長が電子入札に適さないと認める建設工事は除きます。
委託業務は対象外のため、従来どおり指名競争入札を行います。
参加資格者名簿に登録されている者のうち、赤穂市に本社、本店を有する事業者(個人を含みます。)を対象とします。
ただし、特殊な工事やその他の高度な技術水準を要する工事等、特別な事情がある場合は、参加資格者名簿に登録されている者のうち、上記以外の事業者についても電子入札に参加させることができることとします。
なお、各入札における参加対象については、それぞれの入札公告(募集情報)に応募資格要件を記載しています。
原則として、毎月第2及び第4火曜日(その日が赤穂市の休日を定める条例に規定する休日に当たるときは、当該休日後の最初の休日でない日)に市のホームページと契約管財課で電子入札の募集情報を公表します。
電子入札に参加しようとする事業者は、競争参加資格確認申請書を募集情報に定められた期限(以下「指定期限」という。)までに、兵庫県電子入札共同運営システム(以下「電子入札システム」という。)により提出するものとします。
ただし、紙入札の承認を受けた事業者(以下「紙入札業者」という。)は、競争参加資格確認申請書を指定した場所へ直接提出するものとします。
募集情報に定める参加資格等について、入札書の提出前に参加資格等の有無を審査します。参加資格等の審査結果について、競争参加資格確認通知書を電子入札システムにより送信するものとします。
ただし、紙入札業者には、参加資格等が無い場合のみ、文書により通知するものとします。
事前審査の結果、入札参加資格を有すると認められた場合、入札書及び工事費内訳明細書を指定期限までに、電子入札システムにより提出するものとします。
ただし、紙入札業者は、入札書に必要事項を記入のうえ、(入札書は、任意の封筒に封入封かんすること。)指定した場所へ直接提出するものとします。なお、入札書の提出にあたっては、その工事費内訳明細書を入札書とは別の任意の封筒に封入封かんして提出するものとします。
設計図書等は、市のホームページと契約管財課で公表します。
契約管財課では閲覧による公表としますので、設計図書等のコピーが必要な場合は、各自で庁舎1階の有料コピー機を使用してください。
設計図書等に対する質問は、所定の期間ファックスにより受付けを行い、回答は、募集情報に定める期日に市のホームページ及び契約管財課で公表します。
開札は契約管財課において電子入札システムにより行います。
紙入札がある場合は、入札書の内容を確認後、入札書が有効であれば、その入札金額を電子入札システムに入力してから開札を行います。
市のホームページと契約管財課で入札結果の公表を行います。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ