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更新日:2025年4月1日
私は公共建築の維持管理や営繕、歴史的街区を生かしつつ現代に合ったまちなみづくりに興味を持ち、兵庫県外から赤穂市に就職しました。
赤穂市を選んだ理由は、景観形成地区を有する地方都市であり、「赤穂の塩」や「忠臣蔵」といった日本全国で知られる歴史的要素がある場所で、地方創生に関わりたいと考えたからです。
私は現在入庁して2年目ですが、営繕工事の積算・発注・監理業務を担当し、建築指導などでは屋外広告物の更新許可業務に携わっています。営繕工事では、施設管理課からの相談に応じて現地で改修方針の検討や測量を行い、作図し、積算を行います。また、発注後は施工内容の監理を行い、確かな知識や経験を身につけることができます。
現在は様々な行政の仕事や考え方について広く学ぶとともに、実例を通じて許認可などについて深く考える機会を持っています。まだまだ未熟ですが、これまで大まかに捉えていた「まちの変化」にも敏感になり、建築物や都市の細部がどんどんクリアになっていることを実感しています。建築もまちも、さまざまな計画や小さな変化を積み重ねることで変わっていきます。そういった大小さまざまな計画を実現し、よりよいまちをつくることが仕事のやりがいです。
午前8時30分 メール・スケジュールチェック
午前9時 営繕工事設計前の現場確認
午前11時 屋外広告物の更新許可事務手続き
正午 昼休み
午後1時 電話対応、窓口対応
午後3時 実施工事の監督員検査
午後4時 営繕工事設計積算業務
午後5時15分 退庁
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