ここから本文です。
更新日:2018年4月27日
赤穂市では、水道水について原発事故発生直後の平成23年3月と4月に、その後は毎年3月に放射性物質のモニタリング調査を実施していますが、これまで一度も放射性物質は検出されていません。
平成29年度も放射性物質のモニタリング調査を行いましたが、下記のとおり放射性ヨウ素、放射性セシウムともに検出されませんでした。
飲用水(水道水)環境放射能測定結果
≪関連項目≫
東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故に関連した水道水中の放射性物質への対応については、厚生労働省において緊急時の指標値として放射性ヨウ素300Bq/kg(乳児の場合は100Bq/kg)及び放射性セシウム200Bq/kgを定めていましたが、放射性ヨウ素については半減期が短く、すでに周辺環境から検出されていないことから指標値から削除し、新たに管理目標値として放射性セシウム(セシウム134及びセシウム137の合計値)10Bq/kgが定められ、平成24年4月1日から適用されました。
今後も、新たな検査結果や水道水の飲用に関する状況変化があった場合には、速やかに広報いたします。
お問い合わせ