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更新日：2021年4月1日
赤穂市強靭化計画
赤穂市強靭化計画とは
本市では、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法」第13条の規定に基づき、国土強靱化地域計画として策定するもので、市民の生命、身体及び財産を保護し、市民生活を守るとともに、被害の最小化を図り、より安心・安全な地域づくりを総合的、計画的に促進させ、平時から持続的な取り組みを展開するため、本市の強靭化に関する指針「赤穂市強靭化計画」を令和3年3月に策定しています。
計画の位置づけ
本計画は、「2030赤穂市総合計画」や「赤穂市地域防災計画」等と整合を図るとともに、本市の分野別計画等において国土強靭化に係る指針となっています。
期間
令和3年度（2021年度）から令和7年度（2025年度）までの5年間
基本的な考え方
安全で安心な地域の実現に向けて、本市における生活及び経済の大きな影響を及ぼす恐れがある自然災害等について、平時からの備えを推進するとともに、災害発生時には被害を軽減することができるよう、4つの基本目標と8つの事前に備えるべき目標を定め、本計画を推進しています。
基本目標
- 人命の保護を最大限図ること
- 市及び社会の重要な機能が致命的な障害を受けずに維持されること
- 市民の財産及び公共施設に係る被害を最小化すること
- 迅速に復旧・復興すること
事前に備えるべき目標
- 直接死を最大限防ぐ
- 救助・救急、医療活動が迅速に行われ、被災者等の健康・避難生活環境を確実に確保する
- 必要不可欠な行政機能は確保する
- 必要不可欠な情報通信機能・情報サービスは確保する
- 社会経済活動を機能不全に陥らせない
- ライフライン、燃料供給関連施設、交通ネットワーク等の被害を最小限にとどめ、早期に復旧させる
- 制御不能な複合災害・二次災害を発生させない
- 社会・経済が迅速かつ従前より強靭な姿で復興できる条件を整備する
