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更新日:2024年9月26日
激甚化する風水害や、今後発生が予想されている南海トラフ地震などの災害に備えるにあたり、自分の命は自分で守る活動に取り組んでいくことが大切です。災害が発生すると、電気・ガス・水道のライフラインが使えなくなり、流通が機能せず、食料が確保しにくくなる場合があります。そのため、水、熱源、食料品等を家族構成に応じて、最低でも3日分、できれば一週間分程度を備蓄することが望ましいとされています。
食料品等の備蓄方法で負担がかからず、有効とされる方法に「普段使いの物資の買い置き(ローリングストック)」があります。米や缶詰、インスタント食品など、普段購入している物資を少し多めに購入して「買い置き」しましょう。そして、消費期限を考えながら計画的に消費し、減った分だけ新たに購入すれば、保存性の高い特殊なものを購入しなくてもよくなり、お財布にやさしい家庭内備蓄ができます。
リュックサック等に必要なものを入れておき、素早く持ち出せるよう、事前に備えておくことが大切です。
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