更新日:2023年8月31日
大雨や台風に備えましょう!
大雨や台風に対する備えの徹底を!
大雨や台風に備えて、事前に災害時の避難行動を確認しましょう。
自分が住んでいる地域のリスクを確認しましょう!
自宅など自分が住んでいる地域が浸水想定区域や土砂災害警戒区域にあるかどうかをハザードマップなどで確認しましょう。
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イラスト提供:気象庁
危険な場所には近づかない!
大雨の際は、土砂崩れが起こりやすく、川の水位も上がっています。土砂崩れが起きそうな場所や、河川、水路、ため池など危険な場所に絶対に近づかないようにしましょう。
迅速な避難行動をとりましょう!
災害は「いつ」「どこで」発生するかわかりません。「いつ」「どこに」「どのように」避難するかをマイ避難カードを作成するなどして事前にしっかりと準備しておきましょう。
避難場所に行くことだけが避難ではありません。自身と住居の安全が確保できる場合に、自宅にとどまる在宅避難や、親戚・知人宅や宿泊施設などへの避難も候補となります。危険から自分の身を守ることを心かけてください。
自分で行う災害への備え
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。

イラスト提供:気象庁
家の外の備え
大雨が降る前、台風が接近する前に行いましょう。
- 窓や雨戸はしっかりと鍵をかけましょう。
- 側溝などが詰まっていると雨水がうまく流れず、溢れ出す可能性もあります。側溝や排水口は掃除して、水はけをよくしておきましょう。
- 風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ収納しましょう。




家の中の備え
- 非常用品の確認懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
- 室内からの安全対策飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておきましょう。
- 食料品の確保規模の大きな台風などでは、ライフラインが止まってしまう可能性があります。食料品については、3日分から7日分を目安に買っておきましょう。
- 水の確保断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽にみずをはるなどして生活用水を確保しておきましょう。
- スマートフォンなどの充電スマートフォンや携帯電話は、万が一の際に連絡を取ったり、情報を入手したりする手段として、必需品となっています。停電に備えて、あらかじめ充電しておきましょう。また、ノートパソコンは、充電器として使用することも可能です。ノートパソコンをお持ちの方は、充電しておきましょう。
- トイレ対策断水に備えて簡易トイレや大型ごみ袋、トイレペーパーを準備しておきましょう。(断水でトイレが流せない場合は、大型ごみ袋を便座に被せて流さない工夫もできます。)


避難場所の確認など
- 学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておきましょう。
- 普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておくことも大切です。
- 避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておきましょう。
