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更新日:2023年12月13日
平時から避難時の避難行動に移るタイミング(逃げ時)、避難先、避難経路などを記載した「マイ避難カード」や、洪水時にとるべき防災行動計画「マイ・タイムライン」の作成を推奨しています。
災害の危険が迫っている時に、「いつ」「どこに」「どのように」避難するかをあらかじめ自分で確認、点検し、書き記しておき、自宅内の普段から目につく場所に掲出しておくなど、いざという時の避難行動に役立てるためのカードです。
自然災害では「自分のいのちは自分で守る」ことが大原則です。近年、風水害などの自然災害が激甚化するなか、逃げ遅れによる犠牲にならないよう、住民自身による主体的な避難が重要になります。
「マイ避難カード」を作成することにより、自分自身であらかじめ「いつ」「どこに」「どのように」避難するかを決めておき、いざというときの避難行動に役立てることができます。
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マイ・タイムラインとは、住民一人ひとりの防災行動計画(タイムライン)であり、台風等の接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものです。
風水害から命を守り、逃げ遅れないために、いつ、なにをするべきなのか、普段からするべき対策、大雨になる前にすべきことなどを、ハザードマップ等を活用しながら検討し、マイ・タイムラインを作成しましょう。
マイ・タイムラインの作成に関する資料は、下記の外部サイトリンクより入手できます。学校の授業や防災教室などで活用できる小中学生向けマイ・タイムライン検討ツール「逃げキット」も用意されています。