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更新日：2025年12月18日
令和7年（2025年）12月の給食レシピ（豚汁、こまツナ和え）
今月の献立（12月16日の給食より）
- ご飯
- 牛乳
- 豚汁
- 鯖の塩焼き
- こまツナ和え
栄養一口メモ
根菜を食べて体を温めよう
大根、にんじん、ごぼうなど、土の中で育った部分を食べる野菜を何というか知っていますか？漢字で根っこの「根」と野菜の「菜」と書いて、「根菜」と言います。根菜には、おなかの中をきれいに掃除してくれる食物繊維が多く含まれているほか、体を温める効果もあります。豚汁には、大根、にんじん、ごぼうをたっぷり入れています。根菜のパワーで冷えた体を内側から温めましょう。
小松菜
小松菜の名前にまつわる、こんな話があります。江戸時代の八代将軍徳川吉宗が狩りに出かけた小松川村で、青菜の入ったすまし汁を食べました。それがとても気に入った将軍は、食べた青菜を村の名前から「小松菜」と名付けたそうです。小松菜は色の濃い野菜の仲間で、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。
給食レシピ
豚汁
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 豚肉 |
40g |
| ごぼう | 20g |
| にんじん | 20g |
|
大根 |
60g |
| ★里芋 |
40g |
| ★穀物酢 | 1.5g |
| こんにゃく | 40g |
| 油揚げ | 20g |
| ねぎ | 15g |
| みそ | 45g |
| 塩 | 0.3g |
| こしょう | 0.1g |
| 削り節 | 8g |
| 水 | 700g |
作り方
- 削り節でだしをとります。
- ごぼうはささがきにし、水にさらしてアクを抜きます。
- にんじん、だいこんは厚さ5mmのいちょう切りにします。
- 里芋は厚さ7～8mmの輪切りにし、酢水でゆでてぬめりをとります。
- こんにゃくは細切りにし、熱湯でゆでてアクを抜きます。
- 油揚げは短冊に切って油抜きをします。
- ねぎは小口切りにします。
- 豚肉は2cm幅に切ります。
- 豚肉に塩・こしょうをして色が変わるまで炒め、2～6を加えて、全体がしんなりするまで炒めます。
- だし汁を加えて煮立て、アクをとりながら煮込みます。
- みそを溶き入れ、ひと煮立ちしたら、ねぎを加えます。
こまツナ和え
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 小松菜 |
120g |
| にんじん |
40g |
|
ツナ |
25g |
| 糸かまぼこ | 20g |
| 濃口しょうゆ | 3g |
| 三温糖 |
0.6g |
| 白いりごま | 3g |
| 花かつお | 1g |
作り方
- 小松菜は塩少々を加えた熱湯でさっとゆで、
冷水にとって冷まし、水気を絞って食べやす
い長さに切ります。 - にんじんはせん切りにし、さっとゆでます。
- ツナは汁をきり、糸かまぼこはほぐします。
- 1〜3を調味料、ごま、花かつおで和えます。
- ごまはもう一度炒ってすりごまにすると、とても香りが良いです。
- 糸かまぼこは、かに風味かまぼこで代用できます。
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